鼻兎（３）

著者名：小林賢太郎【著】

講談社（2017/11発売）

• ISBN：9784063351255

内容説明

目がグミみたいな女の子・メグミちゃん登場!!　家族とかというものになってみたかった鼻兎は一瞬、ママのキモチを味わった。そして、家族といえばニニコ（猫）家にパパ誕生!!　マフィン大好き、レオナルド・マヒン（人間）とニニコが熱愛？　最初は反対するニニコの子供（ふたり）だが、訳のわからぬ理由で納得。変な兎と仲間たちによる変で変な話。「鼻兎間違いさがし」も同時収録。答えは4巻に。4巻も買わなきゃな。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[アズマ]

メグミちゃんの話が好きです。 それぞれのキャラが独特で読んでいて楽しいです。

2018/04/09

[潜水艦トロイメライ]

絵のタッチが変わって面白い。より記号的にスタイリッシュになったり戻ったり。鼻兎の面白さってストーリーとしての起承転結とかじゃなくて、視覚的にフフッと笑わせてくるようなところにあると思う。妙に哲学的な問いをかぶせてみたり、著者の考え方がドーンってでてくるような厚かましさがなく、単純に鼻兎としての生き方がそこにあって、ハナウサカイグリにも、それは共通している。

2025/01/13

[ヨコ(hitoshio)]

これ13年前の本なんだよなあ。やっっっっっっぱ、すき。

2016/02/27

[もか_れる]

落ち葉に生命力を見いだす「葉っぱ」の話が好き。

2014/03/18

[書庫の番人]

メグミの話、少し良かったな。

2011/11/16