鼻兎（１）

著者名：小林賢太郎【著】

講談社（2017/11発売）

• ISBN：9784063351132

内容説明

兎に鼻がある。……いや、あるのだが。しかも長い。……いや、長いのだが。鼻兎の本籍、本人も知らないが興味はある、らしい。住所もわからないが、アメリカなどに住んでみたい、らしい。ぬるい、ゆるい、かわいい（？）、変な兎とその周辺の仲間（猫・ニニコとバカ犬）たちがつづるショートショートのお話。ラーメンズ・小林賢太郎が贈る鼻兎です!!　「小説鼻兎」3本も同時収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おれんじぺこ♪(16年生)]

ラーメンズの小林さんが描かれた漫画。漫画までかいちゃうなんて才能あるわ・・・。独得な世界。おもしろい

2013/02/26

[アズマ]

不思議な世界観でした。鼻兎かわいかったです。

2018/04/04

[Te Quitor]

スローテンポな脱力系短編漫画。2巻まで読了。読み進めるうちに「つまらないな」からジワジワと「なんか良いな」へと変化していく…。シュール全開です。ラーメンズ小林賢太郎独自のユーモアが詰まっていますね。決っして万人受けしないでしょう。ちょっと理解し難い作品だと思うが、自分は好きです。頭良い人が自分の才能を目一杯無駄遣いした感じだなぁ。（一巻収録の小説・鼻兎がいいね。）

2013/04/10

[お萩]

ちょっと変なやつだし、ちょっと気持ち悪いし、ちょっと何考えてるかわかんなくて怖い。そんな鼻兎だったけど読み終わる頃には愛おしくて仕方ない気持ちになってた。ニニコの過去が妙にリアルで泣ける。

2015/04/23

[シロビ]

いぬ…かわいいよいぬ……。不思議なヒヨコも気になる。かわいくなさすぎる(笑)

2015/09/28