内容説明
船頭の多吉に想いを寄せていたお文が、何者かにかどわかされた! 幼なじみの同心・続木音之進と調べを進めるうちに、大藩を隠れ蓑にした悪事が秘かに行われているとの噂が入り……。音之進の剣が鋭く悪を薙ぐ、人気シリーズ第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
91
御用船捕物帖「黎明の剣」4巻。多吉さん中心物語が進みましたね、最後にお文とのモヤモヤ関係が一挙に晴れたよ良かったです。2018/01/15
ベルるるる
21
多吉とお文がうまくいってホントによかったな。2018/01/08
真理そら
6
多吉がやっと美鈴への思いから覚めてお文と向き合えるようになった。でもその心理変化があっさりしすぎている。4巻まで引っ張ってきたのに拍子抜けした気分。でも、ここの部分をすっきりさせたから次作からはもう少し事件解決部分が掘り下げたものになるかもしれない。2017/10/27
ひろたけ
4
小杉作品大好き一気読み2017/11/30
犀門
2
#033★★★★☆2018/02/15