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内容説明
10年ほど前にアメリカで誕生したバイクパッキング。それは、MTB(マウンテンバイク)でバックカントリーを自由に走り、自由にキャンプする、というものだ。そのときに使う道具類を収めるために大型サドルバッグなどが作り出された。そして今、日本ではこれらのバッグ類が「キャリア(荷台)なしで装備できる大型バッグ」として注目を集めている。ロードバイクにバッグを取り付ければ、日帰りロングライドや宿泊サイクリングがより便利に、そしてさらには、キャンプツーリングまでも楽しめる。つまり、バイクパッキング用バッグでクリングの楽しみが一気に広がるのだ。著者は、自身のロードバイクでバイクパッキングの可能性を探り、さまざまなツーリングを実践してきた。その実体験をもとにまとめたのが本書。荷物を軽量化するヒント、各種バッグのインプレッション、そして、普通のロングライドとさして変わらない見た目で、1カ月間のキャンプツーリングを可能にしたノウハウまでも余すところなく解説する。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
53
ロードバイクでキャリーを使わずに、これだけ荷物を積載できることにビックリした。15kgをくくりつけて、寝袋から調理器具まで一式揃っている。「定年したら、いいロードバイク一式と、いいオーディオセット一式を揃えるからね!」と今から家族に宣言していて、既成事実化を図っている。「いいロードやオーディオ一式を揃えるといくら掛かるのか?」と嫁がネットで調べたりしないことを願っています、、、2022/03/20
J D
51
自転車でソロキャンプがしたい!そんな思いがフツフツと湧き上がり、今夏に向けてお勉強です。やっぱ、田村さんの本は勉強になる。この夏は自転車でソロキャン行くぞ!2023/02/18
kanki
11
今の自転車旅スタイルに至る歴史がわかる。著者は本当に自転車好きで好きで仕方ないのだなあ♪2021/12/23
Tomonori Yonezawa
3
【県立図書館】2017年10月初版▼チャリでキャンプツーリングに興味あるならチャリ雑誌より深いのでオススメ…とはならず、浅めでもチャリ雑誌で定期的に知識や流行りを更新する方がいいと感じた。▼ロードバイクのキャンプツーリングはミニマリストへ向かうのは正しいのかもしれないが、私には修行の道に入り込んでいるように見える。やってる本人はそのつもりがなくても、その存在がご新規さんお断りしてるんである。▼キャリアは重くて邪魔かもしれないが、ちょい前に出たトピークのテトララックとトランクバッグで切替るのがオススメ。2021/04/25
ZONO⑨
2
8@著者が長年かけただけあって参考になりミニマリスト的で面白い。最終的には、かとうちあきさんのようになるんでは 2018/03/24