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内容説明
5歳児には小2のドリルがちょうどいい!
「詰め込み教育」「先取り教育」は、未就学児に必要ない、あるいは情操教育上よくない、とまで言われてきた。しかし、幼児期の子どもの脳は記憶する力が非常に高く、学習欲も強い。この時期の勉強は、子どもにとって意外にも辛いものではなく、むしろ「快体験」につながることが多い。
さらに、小学校入学時、生まれ月にかかわらず「できる」ことが多ければ、それは「根拠ある自信」となって子どもの心を明るく元気にし、その後の人生に大きな影響を及ぼす。 逆に言えば、早生まれというだけで、入学時の能力差による「できない体験」をさせてしまうと、その子の将来に大きなネガティブ・インパクトを残す可能性が高い。
つまり、小学校入学時までにいかに子どもを「できる子」にするかが、とても重要なのだ。
精神科医で、受験学習法、幼児教育のプロでもある著者が、実際に「できる子」にするために親が知るべき子育て術を徹底的に紹介。
繰り返し読んで親自身が簡単に復習できるよう、各項目に「ポイント」をまとめました。
さあ、幼稚園から帰ってくるお子さんと一緒に、今日から新しい生活開始!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしみん
7
夫の積読本より。小学校入学前に親も子も根拠ある自信をつけることが大学受験の成功につながる。それをどう身に付けるか。根拠ある自信が大切なのは納得できるが、共働き世帯が増えている今、母親が勉強に伴走し(共働きであれば祖父母を頼る)、父親は家計を支えるという役割分担はどうなのかと違和感を持つ。またご褒美や詰め込み教育等について、著者の経験から問題ないとしているが、具体的なデータや根拠がほしいと感じた。多様な学び方をする子が増えると、学歴社会がいつまで続くのかも疑問に思う。2018/11/06
るい
6
自身には「根拠のない自信」と「根拠のある自信」がある。この前者が極めて大切で、これを育むことができるのは母親だけである。これを幼少期に身につけておくと、その後の人生で困難に立ち向かい、乗り越える基盤となる。幼児教育で3教科が推奨されること、9歳の壁があること、勉強嫌いになる理由など、科学的根拠もあってとても興味深く理解することができた。子どもをもつ親は一読する価値あり!2018/04/22
アップルケーキ
5
子供に自信をつけされる! これが一番大事かなと思う。 クラスでできる子的な存在になれるのかが、 ある意味分かれ目。 それまでどんな形でも、親が伴奏する必要がある。2024/05/21
あつ
4
小学生になるまでに子供に自信をつけさせる。 自信がつくと面白くなりドンドンと伸びる。 そのためには母親が自信をもって一緒になって教えなければならない。 9歳までは暗記中心の脳なのでどんどんと暗記させる。 小学2年ぐらいまでの漢字、英語フレーズ、九九などは小学入学までに終える。 そうすることで小学校入学時点で自信がつく。 4月、5月生まれのほうが成長早くすべてにおいて強いので遅生まれの子が自信をなくさないように母親がフォローする。 同時に多数するのではなく勉強+習い事1つがいい。 2017/11/30
りり
3
何でも吸収する幼児期に先取り学習をすることで、自分に自信が持てる。できる!から自信がつく。自信が持てると楽しくなる。その循環を繰り返す。2021/01/04
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