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内容説明
月刊ランナーズの好評連載を大幅加筆で書籍化!
思い込みや経験則を徹底排除!
最新の科学的根拠から導くサブスリー達成法を伝授
・ジャンクマイルズにならない有酸素ジョグの距離とスピード設定は?
・走行距離を増やすと「故障する」は大きな誤解
・ランニング障害と走り方の癖の関連性とは?
・ランニングエコノミーは専門家でも見た目で判断できない
・自重に頼った筋トレはいくら高回数やっても無意味
・ランニングと股関節筋群や体幹筋群の関連は見いだせなかった
では何が関連があったのか?
・着地のキャッチ&リリースを追求せよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Take@磨穿鉄靴
31
とにかく熱量がすごい。本当に情熱を持ってマラソンを追求しているのが伝わる。発言も守りに入らず結構攻めていて(それに対する裏付けが本人の中にある)本気だなと感じた。ただその情報、理論が情熱と同じレベルで読者にどれだけ届くかは疑問。ただシンプルにピッチに関しては激しく共感出来た。確かに成功レースで180を下回ることはまず無い。最近ストライドが気になってたけど意識はピッチに持っていき足の捌きを整えていきたい。今後も応援したい。★★★☆☆2023/03/15
suzuki
8
本書は、雑誌ランナーズの連載を大幅加筆した原稿の前半部分とのこと。 著者はお色気系漫画家だし、ある意味イロモノかなと思いきや、一冊のほとんどをランニングフォーム論に費やしているガチな内容。 リディアード理論等をベースに自身の理論を構築し、データや論文を引用しつつ自信満々に語る。 漫画家ゆえか表現がわかりやすく、すっと入ってくる。 説得力あり共感するところが多い一方、筋トレは不要と言い切るなど、他の多くの指南書と異なる尖った主張は気になるところ。 結局、色々参考にして自分の理論を構築すべしということか。2025/03/30
thewildwind
3
かなり真面目でガチな内容。シリアスランナー向けだが、文献からの引用も多く、説得力あり、ためになった。2023/05/31
Asakura Arata
3
筋トレの有効性に関しては、たしかにずっと疑問に思っていた。走るのが一番の筋トレ。まずは180spm以上のピッチを目指そう。2022/11/27
ZERO
2
走る時の身体の使い方は柔らかいゴムボールと捉えがちだが剛性を意識しピンポン玉をイメージするといったところなと、分かりやすい表記が多く参考になった。2025/03/03
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