ビッグコミックススペシャル<br> バイオレンスアクション(3)

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ビッグコミックススペシャル
バイオレンスアクション(3)

  • ISBN:9784091896773

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内容説明

簡易宿泊所を偽装した
暴力団管轄の私設刑務所[囚人倉庫]。

そこに自ら「塾長」と名乗る凶悪な思想家
[巌谷]からの襲撃予告があった。

凄腕の殺し屋[ケイ]は護衛の仕事を請け負う。
しかし[囚人倉庫]の正面入り口から
丸太を括り付けた大型トレーラーごと突入し――

ここがバイオレンスアクションの最前線!!
最強ゆるふわ殺し屋ガール、本能の第3集!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

22
☆ 派遣型殺し屋組織で指名No.1の凄腕ヒットガール「ケイ」。今回の仕事は暴力団が管理する私設刑務所「囚人倉庫」の護衛。ここは失敗したヤクザがカプセルホテルほどの狭い部屋に閉じ込められている。そこを襲撃する3人組が今回の敵。果たして彼らの狙いとその強さは。ケイだけでなく、暴力団の戦闘要員「みちたかくん」、ケイの仲間の狙撃手「だりあ」、そして敵の3人と、みんなまともじゃない。このクレイジーな雰囲気の中で人を殺しながら、フェレットの事を考えているケイはやはり一味違う。2017/10/18

長野秀一郎

18
厳谷編終了。恐怖や喪失で以って人を動かす厳谷と、希望で人を動かすケイの争いが後者の勝利で終わったのは良かった。が、厳谷が恐怖支配(ウェーバーっぽい語法だな)を用いた理由やこれまでの経緯、襲撃の意図が不明すぎる。リンとレイの来歴もない。説明が台詞だけなので薄っぺらい感が否めない。ケイのアクションのカッコよさ、みちたかくんのカッコいいんだかギャグなんだかわからんところで加点しても個人的評価はおまけして3+といったところである。ケイはいいんだが、敵キャラとかはもう少し掘り下げたほうが好みだ。2018/10/18

あこさん

12
ケイちゃんかわいい、そしていろんな意味で純粋すぎてサイコパスだ。出てくる奴らみんなイカレててグロい内容なのに アクションとか 読んでてスッキリ気持ちいいのだ、不思議な世界観。今回は みちたかくん かっこよかったよ、イカレ具合が、ファンになったよ。安田さんのタンカもよかった。2018/06/23

カラシニコフ

10
はい、こんにちは!  恐怖がやって来たよ。2018/08/31

カラシニコフ

10
え、主役?みちたかくんだよ?  ★★★★★2018/08/30

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