水の森(1)

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水の森(1)

  • 著者名:小林有吾【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063712506

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内容説明

造物主の過保護により不思議な力を授かるも、その過酷な過去から世を厭う“聖なる乙女(ラ・ピュセル)”ジャンヌ。ジャンヌにひとめ惚れした陣内、その幼なじみ・鎌田、元気少女・葵らとの出会いを通じ、ジャンヌの凍えた心にあたたかな風が吹く日はくる、のか‥‥。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ものくろ

1
レンタ読み。美人の定義よ2018/12/30

仲江市松

1
ワケの分からん天パーで、その上、語尾がオッサンめいた、まるっきり意味不明なキャラメイクをされた主人公らしき高校生男子が出てきたとき、私はこのマンガをそっと閉じて、見なかったことにしてしまおうかとすら思った。踏みとどまることができたのは、てんまんアラカルトの作者の過去作だと知っていたからに他ならない。堪えて読み進めていくうち、知らぬ間に、その独特の世界観にどっぷり浸かってしまっていた。一話を読み終わった瞬間、思わず声が洩れた。呻きのような、声にならない声だった。感嘆詞とはきっと、ああいうのを指すのだろう。2015/08/03

アオイ

1
ジャンヌダルク、という実際の歴史上の人物の名前を使うより、フィクションの超能力少女のお話にしたほうがよかったのではないかなー。ジャンヌダルクにまつわる事実と現代の日本にエピソードとしてどうリンクできるのかな、とわくわくしただけになんか肩すかし。ただ、マンガとしては作りが上手いのでぐいぐい読める。キャラも魅力的。ただ、ジャンヌが美少女設定だったが、そこまで美少女に描けていなかったのだけが残念。2014/02/05

国見

0
神より力を授かった少女・ジャンヌ。民衆のため革命を主導するが、人間に失望してしまった彼女を、神は現代日本に次元移動させる。女子高生となったジャンヌは他人との関わりを避けて暮らそうとするが...。 毎話主人公が交代すると謳った、彼女と彼女を取り巻く人々による群像劇的なストーリー。前の話で端役だった人物が次にクローズされるなど、意外性があって面白い。伏線も結構がんばっている印象。絵は正直なところ今ひとつ。掲載紙が変更、3巻という短さで後半駆け足に終了...なので打ち切りか?作者の今後の活躍に期待したい。2013/12/21

吉兆

0
「みんなと違う」と言う事に真正面から描くところが良い。2011/04/26

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