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内容説明
プログラム提供開始から3年間で、約380社、2500人が受講している予約の絶えない法人研修「仕事の高密度化」を書籍化!
「退社時間を決めて自分を追い込む」「成果と効率は分けて考える」「シングルモードで集中する」など、本書では、今日から始められる超実践的なテクニックやツールを中心に載せています。
「働き方は習慣であり、残業は習慣の結果」と習慣化コンサルタントである著者は言います。外部要因(会社のルールなど)で残業するケースもありますが、本書では、まず自分の働き方を変えるきっかけになるよう「気づき」を与えます。そして30代、40代のビジネスパーソンが、「会社からの残業削減」に呼応して、自らの生産性を高める「仕事の習慣」を解説します。これを身につけることで、継続的な仕事の改善方法に取り組めるようになります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
16
KU ●成果の最大化と業務の効率化は分けて考える ●なくす、減らす、任せる ●マニュアルづくりに5%の時間を投資 ●一度注意がそれると、集中力を取り戻すには23分かかる ▷今日で仕事も終わり。個人的には結構キツい一年だった。より良い一年を過ごすにはどうしたら良いのか、短い年末年始だけど少し立ち止まって考え直したい。幸せとは?仕事とは?なんだろう?2021/12/29
ねこさん
16
兀然として無事にして坐すれば、春来りて草自ずから青し。2019/07/18
チャー
11
密度の高い仕事の進め方を紹介した本。突発的で速やかな対応を求められる仕事に振り回されず、重要で価値がある仕事に集中し結果を出すための習慣を持つことの大切さを伝えている。時間に制限を設け強制的に密度を上げるのも一つの方法。ゼロから考えず元からあるひな形を活用する。やるべき仕事の判断は感覚ではなく現実のスケジュールと向き合う。仕事を手放すための劣後順位をつける。など、高密度化に有効な方法が多数記されている。5分で終わることはすぐ対応するなど内容を速やかに判断し捌くことや、突発的事項を見込んだ計画の立案も有効。2021/09/16
645TJC
8
・速く走ろうとしている時に高く飛ぶ事はできない。 まず何のために高く飛ぶのか、高く飛ぶためにはどんな方向にどんなスピードで走るのかを考えてから走るべき。またその方法を考える時間を確保すべき。でなければ常にその場所にとどまる事になってしまう。①3つに集中する:自分の仕事のありたい姿は?仕事の目的は?本来相手から求められている姿は?に集中して仕事をする。でなければ過剰品質、論点ズレなどの無駄が発生する。2017/11/25
茶幸才斎
4
日々の仕事の密度を高め、残業や休日出勤を減らす習慣について、仕事の成果を最大化する「5つのステップ」と、日常の業務を効率化する「5つのスキル」に整理して解説するとともに、「気づきとやる気はすぐ消える」(p.203)自己啓発本の常に鑑み、それらを定着していく方法にも触れている本。「働き方改革」などと尤もらしく言われるまでもなく、もはや若さと体力に任せて長時間がむしゃらに働けるほど身体の無理が効かなくなったよ。私にできる仕事量はこんだけです! と開き直ることをお許しください。まぁ、多少の余力は温存しますがね。2018/03/11