内容説明
ナダーシャとの争いが決着し、竜王国の愛し子として平穏な日々を送っていた森川瑠璃。愛し子襲撃事件をきっかけに、セルランダと獣王国の愛し子を竜王国で保護することになる。しかし、ワガママ娘のアゼルダと、頑固で強気なセレスティンを同時に受け入れたことで、竜王国の面々は頭を抱えることに。なんとか間を取り持とうとする瑠璃だったが、ついには愛し子を狙う魔の手が竜王国にも忍び寄ってきて……!? 「これはやばい、かなりやばい、尋常じゃなくやばい!!」今回の瑠璃は災難続き!? 精霊と魔法の王道異世界ファンタジー第三弾、登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三毛猫メリー
5
セルランダ国と獣王国の愛し子が竜王国王都にやってきた。18-1122018/12/16
ミグ
3
再読。 竜心を渡されるも、、向き合うことを逃避w ひーさま登場。なんで瑠璃の扱いが雑なんだろう(笑) ジェイド様とか瑠璃の心の機微をもうちょっと丁寧に書いて欲しいなー。久しぶりの再開とか、欲しいところを深掘りしてくれない残念さ。 だが設定が好きなので次も読む。2019/02/13
つき
2
再読。2020/09/23
starly
1
他国の愛し子2人と対面。愛し子でもそれぞれ生活や性格が様々。今回は事件に遭ってばかりの話し。2021/06/10
kinta
1
愛し子コワイ。そうか、瑠璃は大人になってから精霊が見えるけど、小さい頃から精霊に自分の感情と共に動かしていれば、ただの暴力的な塊になるし、それにタカル蠅のような輩も増加するということで。 力を持っている人種であればあるほど、律することを学べということで…若干我が身を振り返りたくなる(力を持っているわけではないケドねえ…)2019/04/26