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内容説明
北朝鮮の金正恩は、核兵器と大陸間弾道ミサイルの開発に血道を上げ、体制を維持しようとする。また経済崩壊に直面する中国では、国民の怒りを外に向けるためだけに対外強攻策を採る。……狂った独裁者たちが、その狙いを日本に向けたとき、果たしてこの列島は、どのような惨禍を受けるのか? ――意外と小さな被害に、全日本人が驚嘆する結末!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
62
実家が所沢で大阪在住の私としてはタイトルを見た瞬間にこれは読まねばと思いました😅著者は軍学者で著述家の兵頭二十八氏。2017年刊行。想定される「対日核攻撃」のケースについて、特に「アグレッサー(攻撃してくる者)」を中国共産党に絞って解説。最も核被弾の可能性が高いのは米海軍基地のある横須賀。首都東京、潜水艦建造地の神戸、核開発能力を持つ原子力機構がある東海村など7地点が標的となる可能性が高いとのこと。所沢や大阪が比較的安全な都市と分かって良かったのですが、直撃しないだけでその後の長期戦の対策は必要ですね。2022/07/12
Miyoshi Hirotaka
34
1945年に発明された核爆弾は、何十万発も製造されたのに長崎を最後に実戦使用が長く自制されている。保有国には、他民族や自国民を平気で大量に虐殺した国も含まれているにもかかわらずだ。これは、被爆者の悲惨さに涙したからではなく、自国が外敵から攻撃されないようにする方法、万が一の場合に被害を限定する方法について最優秀の頭脳を結集し、実行に移してきたからだ。仲良くなれば、核が使われないことを期待するのは防御構想のうちには入らない。安全保障はリアリズムの地道な積み上げの上にのみ成り立つ。無策ではなく、営為の結果だ。2017/12/27
六点
19
「日本は如何にすべきか」を常に問い続ける軍学者の新著。東京や横須賀は先制第一撃の目標になることをはっきりと啓蒙書で言ってのけた事を、真剣に国民は考慮すべきではないだろうか?東海村や熊取町、神戸と関門海峡も余裕があれば攻撃を受ける蓋然性が高いそうだが、それはあくまでも発射国に「弾頭のストックに余裕が有る場合」との事。まさに警世の書であり、何時もながら目が座っている。驚いたのは、空自のチャートでは長瀬の近大原子炉上空も飛行を避けるべきエリアであると指定されてること。あそこ1wですよ、出力。2017/10/09
H2A
18
東京に住んでいるとこんな題名につい飛びついてしまう。著者はちょっとした売れっ子「軍学者」のようで、まず核攻撃の主体は明確に中国(「中共」「儒教圏人」と呼ぶ)であり、北朝鮮の核恫喝はフェイクだと明言。その上で限定核戦争を仕掛けるなら最初のターゲットは代替基地のない横須賀、ドゥームズデイで戦後を見据えた日本つぶしには東京に水爆3発の地表爆発と推測する。その歯切れの良さと論議はあっけらかんとクールそのもの。こうした姿勢が国際標準だろうか。戦後のことも考えて核は温存するとか斬新な視点に感心した。2017/10/27
モリータ
16
◆2017年刊。中国による日本への核攻撃の想定。米露等との核戦争(と戦後)を考慮すれば、限られた核弾頭が撃たれるのは、他の米軍基地と代替不可な横須賀、著者の言う「核のドゥームズデイ」となれば東京、原子力機関・研究者の集中する東海村、潜水艦を建造できる神戸、関門海峡等だと。◆銘記:火球が地表に達するか否かが重要。爆圧の被害を最大化させるがフォールアウトの影響の小さい高空爆発と、爆心周辺の永続的な放射能汚染・灰や水沫など汚染物質の飛散等を狙った水面・地表に近いところでの爆発。◆著者は後者の可能性が高いとする。2022/03/14
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