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内容説明
集中力・注意力アップ、ストレス・脳疲労対策、共感性・クリエイティビティーの向上などの効果が科学的に証明され、Googleなど一流企業が導入していることでも話題のマインドフルネス。
本書は、 「マインドフルネスとは何か?」「具体的なやり方は?」「忙しくてもできる?」 …等の基本的な疑問から、 「満員電車が憂鬱」「仕事量が多くて頭を切り替えられない」「仕事中に集中が切れてしまう」「部下のマネジメントに困っている」「休日も仕事が気になり、休んだ気がしない」 …等の具体的な仕事のストレスへの対処法まで、ビジネスマン×マインドフルネス専門家による会話形式で、わかりやすく解説します。
朝一番に明晰な脳を手に入れる「5回だけ呼吸」、歩きながらできる「歩行瞑想」、満員電車が快適になる「つり革瞑想」、集中のスイッチを入れる「キーアクション」、アイデアが出てくる「マインドフル・ライティング」など、ビジネスで役立つ&いつでもどこでもできる簡単メソッドを科学的根拠に基づいて多数紹介。
現代に生きるビジネスパーソンへ、ストレスからの解放と継続可能な働き方をご提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
251
イマイチ。相談者と著者が対話する形式を入れ込むなど工夫は見られるが、心理学的な用語が頻出して結構小難しい内容になっているため、とっつきにくい。マインドフルネス系の書籍ならこれよりもっとわかりやすくて実践的なものがあるので、あえてこれを読む必要はない。内容的にも、従来のマインドフルネスの枠を逸脱することなく、目新しい内容は見られなかった。値段の割りに内容がぎっしり詰め込まれて入るが、思いっきり一般人の感覚に寄り切れていない雰囲気。2017/09/26
SOHSA
35
《kindle》マインドフルネスに関する入門書。すべて解りやすく読みやすい。マインドフルネスの方法と効能、思想についてスピリチュアルに傾くことなく理性的に丁寧な説明がなされている。読み終えて改めて禅とマインドフルネスの異同について理解することができた。何が必要であるのか、求めるのかはひとによってさまざまである。自らの求めるものに従って禅なりマインドフルネスなりを実践すればよいことがわかった。いずれの場合であれ、自らをきちんと見つめること、まずそこからか。2020/04/19
なるみ(旧Narumi)
31
面白かったです。歩行瞑想など知らなかったことを知ることができました。仕事前、仕事中のマインドフルネス、やってみたいと思った読後でした。2019/08/28
anco
8
マインドフルネスになるための手軽な方法が紹介されていました。所謂長時間の瞑想だけでなく、書類越しの半眼瞑想や歩行迷走など仕事中にも実践できそうなものが紹介されていました。2018/01/21
朧月
6
マインドフルネスの概説書。 実際の瞑想の方法もチラホラ書いてあり、入門によさそう。 ただ、この手の本で対話形式だと、なにかわざとらしさのようなものを感じてしまい、拒否反応が出るなぁ。 明確に不自然な箇所はなかったと思いますが、どうにも、違和感。2018/04/07