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内容説明
独自の世界観で多くのファンを魅了する、奇才・高津マコトの初連載作品！
ノスタルジックな街、猫迫(ねこはざま)で繰り広げられる冒険譚!!
怪しく街を這い回り、野良猫を探し続ける“猫売り”。
女子高生の、なつめとちひろが拾った猫も怪しい猫売りに言い寄られ買い取られてしまう…。
これから始まる猫の呪いに、二人の運命が狂わされるとも知らずに……。
野良猫と引き換えに貰った石鹸を使ったちひろは、猫の姿に変えられてしまった。
ちひろを元に戻すために、なつめは猫売りを探し始めるが、突如防疫局の妨害に合い二人は離れ離れになってしまい…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
6
タイトルと絵柄から完全に時代モノと勘違い。猫好きにはキツいシーンがあるけど､だからこそ救いを求めて読んでしまうな。先は気になる。お色気は歓迎ですが､あんまり百合色が濃いようなら考える…。 2017/09/27
紫雲寺 篝
6
地方防疫局が猫を駆除するよう命じ、猫が滅多にいなくなった街、猫迫(ねこはざま)。ある日、親友で恋人のように慕っている「ちひろ」が瀕死の猫を庇ったところ、怪しい怪しい猫売りが現れる。大した理由もなく、ちひろの反対を無視し猫売りに猫を渡してしまった主人公「なつめ」の目の前で、猫は無残に猫売りの口の中へ。さらに猫の呪いか、ちひろも猫になってしまい……！？新進気鋭の高津マコト初単行本。現代の漫画と古典漫画の間の子の様な絵柄、そして奇妙な話運びで、初単行本ながら魅了される。しっかりオチをつけてくれればさらに良い。2017/09/25
北白川にゃんこ
5
設定が不可思議この上ない！しかし勢いで読んでしまうんだぜ。2021/09/30
アラキハヂメ
2
ちょっと懐かしい感じの印象を受ける表紙に惹かれてジャケ買い。「猫売り」「防疫局」ともに得体が知れなくて、お話がどう転がるが分からないけど、この雰囲気は良いなー。次も買って読みたいです。2017/10/09
祐樹一依
1
【○】猫好きにはあまりおすすめできない気がする。2021/04/01
