色鉛筆リアル画 超入門

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色鉛筆リアル画 超入門

  • 著者名:林亮太【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 講談社(2016/12発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062692922

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内容説明

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色鉛筆画の第一人者 林亮太氏によるゼロからの入門技法書。初心者にもわかりやすく、道具の選び方、モチーフの選び方、下描きの描き方から始まり、実践の描き方では色鉛筆の特徴を生かした技法をステップごとに手ほどき。リアルに見えるコツを丁寧に解説しながら「踏切のある路地」「川のある街」の2つの身近な風景を再現していきます。色鉛筆画の新しい可能性が広がる1冊。巻末の作品ギャラリーも見どころ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

23
風景をリアルに切り取った写真と見まがう色鉛筆画。流れる水の表情や建物などの複雑な陰影と色調も表現できる!水も油も筆もいらない手軽さ。線の集合(ハッチング)でしか表現できないという制約はあるが、ぜひ描いてみたいなあと思いました。白は塗り残して、黄色などの明るい色を最初に塗って、他の色との混色効果でグラデーションをつける、など基本的な技法を身につけるのに良い入門書だと思います。2018/03/23

Ayumi Katayama

7
油性色鉛筆。ほしい。2018/04/14

paluko

6
この前に図書館で『色鉛筆の練習帖365』という本を借りているが、最初の用具のところで50色以上は欲しい…とあるのでめげてすぐ返してしまった。その点、この本の著者は「私の場合はどんなに色彩豊かな風景や静物でも15色以上の色鉛筆を使うことはめったにありません」(8頁)ということで希望が持て、通読。最初に白黒で明暗を設計、その上に薄い色→濃い色と重ねて混色、筆圧高めに塗った色の層をデザインナイフで削って下の色を出す、というやや油絵的な手法。江戸川橋、成増、和光市南など作例に縁のある場所が出てきてちょっと親近感。2021/11/17

むらさき文鳥

2
読んでいたら、絵を描きたくなって、久々にクロッキー帳に鉛筆画を描いてみた。(鳥と家の鍵の絵)これは意欲を刺激する本かもしれない。私は写真のような絵よりも自分らしさの出る絵、簡潔に省略して描いた絵などを好むタイプです。 著者の写真どおりを狙わない自分の感じた色彩によせて描いていくことが丸写しでなく『絵を描く』という行為というコトバにグッときました。描き方の指導書としても親切で丁寧なつくりです。2017/02/03

多読多量連投が日課だった

1
色鉛筆だがあんまりリアルで油絵みたい。カッターで厚塗り削るテクは知らんかった。2017/03/22

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