内容説明
須王への想いに気づいた神楽だが、彼に触れられる度にマヒルとの忌まわしい行為の記憶が甦り、須王に応えることができない。男である須王を受け入れることに対する抵抗感もまだ拭いきれず、前世の「神楽」について知りたいと思う気持ちがつよくなっていた。マヒルが次なるターゲットとしているらしい福岡の英彦山に向かった神楽たちを待ち受けていたのは――!?
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