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内容説明
空手家、プロレスラー、武人…あらゆる格闘技の強者を相手に、抑えきれぬ闘争本能を…抽出に抽出を重ねた格闘成分を…全てその拳に乗せ、叩きつける男がいた!!! 男の名は、丹波文七。「最強」の頂を欲してやまぬ男の生き様をここに記す。不滅の格闘神話、新書判で刊行!! カバーイラストは全巻新たに描き下ろし!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グレ
43
鯖の水煮缶に、生玉ば6個一気飲みする“ロッキー”ばりのマッチョ男!!ついに板垣先生版餓狼伝シリーズにも手を出してしまったッッ。«刃牙»も面白いがこっちもなかなか良いんだ。。原作は更に熱いんだがな。③巻まで期間限定電子無料 215㌻2019/03/10
●tk■
4
範馬勇次郎とグレート巽、松尾象山と愚地独歩はよく似てます。強烈に魅力的な4人は貫録と畏怖、底の知れないセンスに本能的戦闘力、このすべてを併せ持つという恐るべき存在感です。主役よりも悪役が印象に残るという代表的作品。2013/09/10
daiyuuki
2
夢枕獏の格闘小説を、板垣恵介が奇跡の漫画化。ひたすら己自身の中に潜む闘争心に従って最強を求める武術家・丹波文七。プロレスのカリスマ・グレート巽、実戦空手の松尾象山などが彼に惹きつけられ、格闘技界が意外な方向に動き始める。強さを求める武術家の戦いや生き様を、血湧き肉踊るタッチで描いています。2011/04/20
ハマ
1
漫画再読記録編1632 夢枕漠氏の原作は未読。板垣恵介バージョンの餓狼伝は途中までは読んだ事ある状態。そもそも、原作も漫画も、まだ完結してないし!! ちなみに以前は、秋田書店刊行じゃなく、確か講談社刊行のヤツ。再読という形で登録していきます。2016/04/11
寒天
1
気になったので読み始め。再録なのか。板垣さんの描く筋肉好きだな。熱い武道家たちの生き様がいい。2015/09/01