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内容説明
自ら人生を終えたはずだった水上素直・25歳。なぜか成仏できずに、昔の仲間大河内さんの前に出現。 生きているということ、生きているからこそできること。生と死と愛の狭間で、人は何を思う──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび@夜649
10
借り本。何故成仏出来ないのか？やり残したことがたくさんあるからか…？初めは良いことをしていたが、黒い気持ちにひきずられ昔の恨みを思い出してしまう。どうなるか。2019/02/08
美月０２１７
9
★★★2020/01/12
すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です
7
自殺した水上素直は、三人の同僚の前に幽霊として戻ってきた。素直は生前の黒い感情について、三人に明かす。また、三人もそれぞれに黒い感情を秘めて生きていた。素直は前の会社で、自分をいじめていた社員に復讐しようと決意する。復讐と言ってもただの幽霊には、限度があるが。黒い感情に支配された素直が、白い素直に戻る時はくるのか？見ものです。2019/10/11
みるきー
2
あら～、以外と読んでいる人、少ないのかな？テーマがちょっと暗いから？生きている時いい事なかった素直が、死んでからいい事して最後は成仏する話なんだろうと思っているんだけど、今はブラックな方へ進みつつある…。おいおい！と思ったけど、本社の人達の仕打ちはひどく、ちょっとぐらい仕返しするのもありかなと思ってしまった。人って、みんな黒い気持ちって多かれ少なかれあるもの。伊佐ちゃんの夫には仕返ししたいし、環の黒い気持ちは仕返しする対象がないけど、私も結婚も出産も遅かったから、ちょっとわかるかも。ラストシーン気になる！2017/09/29
サキノスケ
1
★★★☆☆ 素直の思わぬ才能がいい方向へいくかと思いきや、ここでブラック素直か？三人も引き込まれていく・・・。「やり残していることは何だろう？」と考えこんでしまう自分。2018/07/19
