レジーナブックス 異世界の本屋さんへようこそ！３

著者名：安芸とわこ【著】/ふーみ【イラスト】

アルファポリス（2017/09発売）

• ISBN：9784434206580

内容説明

突然、不思議な本に導かれて異世界にやって来た蓮。ひょんなことから、この世界で初めての本屋を開くことになった。それから約四ヶ月、彼女は店でフェアを行ったり、商店街のお祭りに参加してみたりと、精力的に営業活動をしてお客を増やす。しかし、召喚された理由や前世の謎はとけないまま……。そんなある日、彼女は図書館で自分の前世にまつわる本を読むことに。次々に発覚する事実に、愕然とする蓮。その上、このままでは恩人であるルーエン・ディーの命が危ないと言われて――!?　本を愛する書店員の、異世界お仕事ファンタジー完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[絳楸蘭]

ルーエン・ディーは、やっぱりわかっていての行動だったのね(笑) 白騎士がここまで国やディーに関わるものだとは思わなかった。それをまるっと受け止めて動くレンは相変わらず格好いいなぁ。もともとそんなに甘々してないからどうなるのかと思ったけど、彼の方が上手だったな…(苦笑)

2015/06/04

[mame_maki]

★★★・・・謎も恋も突然に始まり一気に解決した感じ。

2017/09/08

[浮草]

協力して難問解決。めでたし。恋もすすんで良かった。

2017/02/26

[ゆこ]

完結。実は…な展開が目白押し。レンがこの星にやってきた時の状況も、白騎士さんのお話も、白騎士と黒の王…王家についても。決死の覚悟を決めていたルーエン・ディーがレンの説得に応じるのがやけにあっさり感じましたが、ハッピーエンドでよかったです。しかしそんな簡単に地球と行き来していいなら、最初からたまに帰宅してみてもよかったような。

2017/03/08

[まんま]

ん、急展開だ。あれよあれよと、たたまれてしまった感じかな。本屋さんと白騎士、黒の王と、もうちょっと掘り下げてほしかったかも。

2016/08/19