内容説明
河本ほむら完全監修! 「賭ケグルイ」スピンオフ小説がついに登場。物語の舞台は百花王学園を飛び出し、学園が所有する南国のカジノリゾート「繚乱島」へ――。繚乱島林間学校へ参加することになった夢子、鈴井、芽亜里。島のカジノでギャンブル三昧できると喜ぶ夢子だったが……!? 原作のキャラたちに加え、強烈な新キャラクターも登場。南の島で、さァ、賭ケグルイましょう?
<カバーイラスト・挿絵イラスト 尚村透>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
7
賭ケグルイの小説版。本編のキャラクターが出つつ新キャラも登場。小説なのでいつもの顔はあまり見れないけれどそこは想像しつつ。ギャンブル描写以上に人の描写が多かったように思えたのでそこは小説の良さかと。エースはなんか本編に出て欲しいと思えるキャラ。2018/01/23
ほにょこ
5
★★★☆☆ コミックの本編と双は読んでいます。 本書はコミックでは書かれなかったエピソード。 小説でもキャラクター達の魅力が楽しめました。 2017/09/20
AstiN
5
思った以上に普通に面白かったというか、ギャンブルをシンプルにした分キャラクターを描写できる小説の強みを活かした感じ。2017/09/09
逆さ吸血鬼
4
ギャンブルよりも、登場人物の心理描写に力が入っており、原作漫画以上に、夢子・芽亜里・鈴井のことが知れて、楽しかった。オリジナルキャラクターの十六夜・はな・エースもみんな魅力的だったので、ぜひ本編にも登場してほしい。2017/08/25
泉ちゃんの塩
3
中学生にリクエストされ読んでみる。マンガで少し冒頭部分を読んでみて設定はちょっと無理があるなと思ったけど、ギャンブルでの心理戦やいかにイカサマを見抜くかは興味深かった。本編を読んでいないのでいまひとつキャラの関係がわからなかったけどわからないなりにこれはこれでありだった。2019/04/22