内容説明
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イースター島は、謎にあふれた太平洋の孤島。周囲58kmの小さな島に900体以上のモアイ像が点在し、40体ほどが台座の上に立っています。本書では、ロマンあふれる古代遺跡として人気の高い、世界遺産イースター島(イスラ・デ・パスクア)を徹底案内。第1章「モアイ像徹底分析」では、代表的モアイをモデルに、パーツ(顔、胴体、背後、横向き各2ページで展開)ごとに分解して大分析。また、第2章「イースター島完全案内」では、見どころをエリアごとに区切り、点在する主要モアイ像や遺跡・遺物を詳細にご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mya*
23
ロッキーさんご紹介。3日間くらいにやにやしながらじっくり楽しみました。憧れのイースター島とモアイ像。空を仰ぎ見ている姿、神秘的で惹かれます。顔図鑑とか身長測定とか、思った以上にマニアックな内容。ひとつひとつ個性があっていいなあ。名前を持つものも、かなりあるんですね。海の中のモアイ、見てみたい。目のある珍しいモアイ像「アフ・コテリク」、かわいいw欲しい。 2012/03/19
ロッキー
19
〈図書館本〉子供の頃は世界七不思議に興味があって、その内のひとつイースター島のモアイ像にハマっていた時がありました。でも当時はあまり資料がなかったな~。テレビの情報かパロディウスか…。モアイに始まりモアイに終わるモアイづくしのこの本。モアイって何種類もあるんですね。倒れてたモアイ像を日本の企業がクレーンを提供して15体のモアイ像を立たせたのもいい話。驚いたのはイースター島って普通に行けるんですね。機会があったら行ってみたいな~。2012/03/04
yukari
4
昔から憧れのイースター島。行くことは叶わなくとも、行った気分になれることうけあいの旅行ガイドです。イースター伝説や島の歴史、ロンゴロンゴなどの謎についても詳しく書かれているので読み物としても楽しめました。2013/09/26
じじょ
3
モアイ像いろいろ。イースター島のガイドブックより、モアイ像の占める割合が多い!。歴史や謎、種類等々、読むところがたくさんあり、予想外に楽しめた。2017/06/15
月と星
2
★★★★面白いガイドブックです。モアイ像の種類が必要以上に細かく載っています。かなり遠いところですが、一度は行ってみたくなります。2010/02/14