出版社内容情報
心の病を支援する臨床心理学をはじめ、身近な人間関係から学校、職場、地域社会、産業・文化など、心理学の関わる広大な領域を、カラフルなイラストと簡潔な解説でやさしく学べるビジュアル図鑑。心理学の概観から始め、さまざまな心の病とその治療法を解説し、さらには実生活の中での応用を見てゆく。これから心理学を学ぼうとする人たちだけでなく、不可思議な心のしくみに関心のある一般の人たちにも、ぜひお薦めしたい一冊。
[本書の特徴]
●精神疾患を幅広く個別に解説
疾患の分類・診断を概観し、個々の疾患については、症状や診断の仕方、治療法など、押さえておくべきポイントをわかりやすく簡潔に解説。
●さまざまな治療法の紹介
現在、治療の現場で用いられているさまざまな考え方や方法、技法を紹介。治療の枠組みの違いがよくわかり、1人ひとりの疾患に合った治療法を探せる。
●心理学の広大な領域を網羅
臨床心理学だけでなく、恋愛関係など身近な人間関係をはじめ、学校、職場、地域社会、産業・文化に至るまで、心理学が応用されている領域を幅広く取り上げている。
●理解を助けるカラフルなイラスト
シンプルなイラストを用いて要点がうまく整理されているため、記憶に残りやすく、興味や関心が持続し、楽しみながら学習できる。
●必要な情報がコンパクトに
1つのテーマが1ページか見開き(2ページ)にわかりやすくまとまっており、短時間で、必要な知識が網羅的に学べる。
内容説明
疾患の分類・診断を概観したあと、個々の疾患について、症状や診断の仕方、治療法など、押さえておくべきポイントをわかりやすく簡潔に解説しています。現在、治療の現場で用いられているさまざまな考え方や方法、技法が紹介されているので、治療の枠組みの違いがよくわかり、1人ひとりの疾患に合った治療法を探せます。臨床心理学だけでなく、恋愛関係など身近な人間関係をはじめ、学校、職場、地域社会、産業・文化に至るまで、心理学が応用されている領域を幅広く取り上げています。シンプルなイラストを用いて要点がうまく整理されているため、記憶に残りやすく、興味や関心が持続し、楽しみながら学習できます。1つのテーマが1ページか見開き(2ページ)にわかりやすくまとまっており、短時間で、必要な知識が網羅的に学べます。
目次
第1章 心理学とは何か?(心理学発展の歴史;精神分析理論 ほか)
第2章 さまざまな精神疾患(精神疾患の診断;うつ病 ほか)
第3章 心を癒すさまざまな治療法(心の健康と治療;精神力動的心理療法 ほか)
第4章 実生活の中の心理学(自己同一性(アイデンティティ)の心理学
愛情関係の心理学 ほか)
著者等紹介
黒木俊秀[クロキトシヒデ]
1958年生まれ。現在、九州大学教育学部長。同大学大学院人間環境学研究院教授。九州大学医学部卒。医学博士、臨床心理士。専門は臨床精神医学、臨床心理学
小野良平[オノリョウヘイ]
1980年生まれ。フリーランスで翻訳や、Webシステムの企画・開発などに携わる。翻訳では、精神療法関連の出版翻訳を中心に、国際NGOへの翻訳協力なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くさてる
向山 彰彦
azu3
クロニコ
ななぴ❣️