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内容説明
夏の田舎を舞台に、少女が傷ついた心を取り戻す―。１巻も緊急重版！大人気ノスタルジックストーリー、待望の第２巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
22
カフェのメニューがあじのひらきにコロッケ、間違っとるよ…しかしオッサンの作る料理はどれも美味しそうなんだな。2018/03/11
ブラフ
12
相変わらず、飛騨弁（おそらく。時々岡山や広島に近いものを感じるが…）に癒される。「えらい」って、岡山以外でも「疲れる」って意味で使うとこあるんだってビックリした。「ちょーきょーぼっけーえれーけーかえらー」あと、肉じゃがは、ウチも「うま煮」の方やったなぁ。お袋が退職して料理するようになってから余計なもの（糸コンとか人参とかサヤエンドウとか竹輪とか）が入るようになってカラフルになったなぁ。僕は前者の方が好き。2020/11/02
ホシナーたかはし
12
心温まるような切ないような物語。咲ちゃんを始めとした妖怪・土地神様が空腹で行き倒れるとかwワンパターンだけど妙に許せる空気。2018/04/16
キリ
10
二巻も面白かったです。ちょっとシリアスな所もあったけど基本ほのぼのなので、まな同様にこちらも癒されます。今回狐の妖怪の咲ちゃんがまなのために頑張ってくれました。いつものごとくお腹すかせてるけど（笑）夏が終われば、まなは両親のもとに帰るんですよね・・・。このまま夏が終わらなければいいのになと思ってしまいました。2017/09/08
じょり
10
周りの大人はそれなりにまなのことを気にかけているんだね。じゃなきゃおばさん会いに行かないよね。そりゃ思い込みと捉えていてそれを助長されると心配なのはわかるけど。誰かに料理を作ってあげて褒められるとうれしいよね。俺も婆ちゃんや知人のおじさんに褒められたときはうれしかった。まなも両親と暮らせるようになったら、おかあさんと台所に立って一緒に料理できるといいね。佐吉おじさんの探し人はなんだか不穏な雰囲気出てきましたね・・・2017/09/01
