ユリゴコロ(コミック版) 上

著者名：亜月亮【作画】/沼田まほかる【原作】

双葉社（2017/08発売）

• ISBN：9784575312980

内容説明

家族のなかに殺人者がいる――――大ベストセラー「ユリゴコロ」を亜月亮がコミカライズ。婚約者の千絵をかこんで、家族で食事をした幸せな日を境に、その後、不幸ばかりが続く。ある日、亮介は実家の押し入れから、何者かが書いた殺人の告白を綴ったノートを見つける。これは、いったい誰の告白なのか。読み進めるうちに、たどり着いた真実とは―――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[麦ちゃんの下僕]

長らく行方不明となっていた下巻が見つかりましたので(笑)、一気読み！原作は未読ですが、映画は鑑賞済みです。上巻は、謎の手記全４冊中の３冊目まで。映画では、手記を書いたのが女性であることは最初からわかっていますが、コミック版では２冊目途中まで男女どちらかわからないように上手く表現していますね。映画では、手記の書き手「私」の中学生時代を演じた清原果耶さんが、実に不気味で(笑)素晴らしかったです！この若さであの演技力…来年の朝ドラの主演に抜擢されたのも納得ですね！

2020/05/31

[ぐりとぐら]

原作小説未読。上巻だけでも、イヤミス感は、しっかり出ている。主人公と一緒に、もやっとしてる感じになる。ラストまで読まないと、モヤモヤだ。

2017/11/20

[明那]

亜月亮って懐かしいなあ。と、ストーリーも面白そうだからと購入。まだ色々モヤモヤしててわからない事だらけです。気になります。

2017/09/27

[剛腕伝説]

コミックシーモアで『クズ人間、治療します。ー人格整形外科』を読んで面白かったので、亜月亮のユリゴコロを手に取る。亡くなった母は猟奇的な殺人者だったのか？本当に自分の母親だったのか？ 母の残した日記から次々と不可解な事実が判明する。

2024/11/22

[ぐりとぐら]

下を読む前に、再読。

2019/06/27