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内容説明
本物の妖怪が、自分たちの見世物小屋を作るまで!
明治の御世、帝都・東京に評判の見世物小屋「夢やしき」がありました。でも、そこで演じていたのは本物の妖怪だったのです。今巻は、その見せ物小屋「夢やしき」を作るまでの、妖怪たちの苦労を描く物語など3編を収録。描き下ろし74Pのスペシャルな1冊です!今まで語られることがなく、長い間謎だった、「夢やしき」がどのように作られたかがついに明かされます!激動の時代を懸命に生きた人々と妖怪たちの姿に、あなたはきっと感動して涙いたします!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
12
★★★★★2023/02/27
はっち
11
帝都編3巻 全編スピンオフ的なものですがファン心理がくすぐられるというかツボを押さえてるというか・・・夢やしき一座の成り立ちが読めるとは思いませんでした さちみさん自身も楽しんで描いておられる様がよくわかり楽しさ倍増です まだ続巻が出るのかな〜出てほしいな2019/01/17
へへろ~本舗
11
夢やしきシリーズは割と切ない話が多いけど、この巻は普通に悲しくなく読めて良かった2017/09/04
ぽっぽママ
11
夢やしきの始まりの物語。2017/08/28
なつき
8
兄さんが「夢やしき」をつくるまでのお話が読めるとは。電燈が灯っていくごとに居場所がなくなっていく妖たち。その寂しさで結びついていく暖かい絆。百貨店のお話、昔まだデパートが滅多に行けない場所だったころのことを思い出しました。1年に2回くらいしか行けなかったな子どもの頃は。2018/03/03