電波オデッセイ vol.1

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電波オデッセイ vol.1

  • 著者名:永野のりこ【著者】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 復刊ドットコム(2017/08発売)
  • 天高し!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/13)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784835445809

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内容説明

傷つき、もがきながら生きる少年少女の成長を描いた感動の傑作!

壊れ、放棄された家庭の跡に、ひとり取り残された少女・原純子。
引きこもり、学校からも社会からも消えかけようとしていた彼女の心に、
受信された電波のように、オデッセイと名乗る者からの声が届いた。
彼女は<地球へ来た旅行者>で、いつかここを去る時に<おみやげ>を持ち帰れる、
だからこの世界を楽しんでステキな何かをおみやげにすればいいと。
彼の言葉に支えられ、原は再び学校へ通いはじめるが、“旅行者”として何事も
楽しもうとする彼女の破天荒な行動は周囲に波紋を起こす――。
繊細な少年少女の心情と日々の葛藤、そしてその成長を描いた傑作の第1巻が
12ページの描き下ろし漫画つきで登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまゆ

5
びっくり。名作。ギャグが読みづらいところもあるけれど、言い当てている。すごいの読んだ。ACへのメッセージがこめられた名作コミック。2017/11/06

古槍新垢

4
歳の離れた知人から激プッシュされて購入。復刊だということしか知らず、前情報は持っていなかったため表紙のイメージだけだったけど衝撃的な漫画だった。常時ハイテンションの主人公のおかげでテンポ良く読めるのに間々に挟み込まれる「やなこと」がすごいクリティカルヒットして手先が痺れて震える。あとがきの「~どうかこの本が給食を一人で食べている子のそばに立って話しかけるような、肩に手をおくような本になれますように!~」これがこの漫画を表す言葉として本当に一番合っていると思う。復刊特典のペーパーもいい。続き気になる!2011/02/25

きじとら

3
元引きこもりの少女・原と、そんな彼女を見守り、彼女と対話する存在オデッセイ。彼らを取り巻く人々の再生の物語。今まで読んだ漫画に順位をつけるとしたら、1位候補に真っ先に挙がる漫画です。もっと評価されるべき不朽の名作! 旧版も持っていましたが本屋で見つけて、ついつい買ってしまいました。何か孤独だなぁ…とか、どうして自分は他の人みたいに上手く生きられないんだろう…とか、一度でも考えたことがある人には共感できる漫画かと。共感できてしかも、人生大丈夫だよ、と肩の力を抜いてくれるような作品だと思います。(コメ欄へ続く2011/04/16

Machina Sapiens @人工無能

2
イマジナリーフレンドと会話する、陽キャな少女と、彼女に振り回される長馴染の学級委員長の少年。 その他登場人物、何かしら心に闇を抱えて悩んでいる。そんな中学生のアオハル。 基本ギャグマンガだが、たまにグッとくるものがある。 いい作品ですよ。2023/11/22

トット

1
復刊.comにお礼を言わなくてはならなくなりました…2012/05/23

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