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内容説明
AI時代を生き残るには、あなたが「理系脳」であるかどうかにかかっている! 仮説検証を行い、挫折もものともせずに未来を面白がる。これが成毛流・理系脳の定義だ。「文系出身で……」と負い目がある人でも身につく、シンプルな習慣とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
308
もはや学生時代についた文系理系の分別が意味のないものになりつつあるなぁと思った。ついつい本書の言う文系脳を発動していまいがちだけど、本質を掴んで考えて行こう。印象に残った場面は書評の書き方。今回は若い人だけでなく幅広い年齢層に読める一冊。2017/08/23
やすらぎ
165
著者のいう理系脳とは、急速に変化する最新の科学技術を好み、常に柔軟性を持つ人のこと。刹那主義。その瞬間に我を忘れて没頭し予想外の刺激に知識を豊かにしていく。手の届かない世界に意見するのではなく目の前の課題を解決していく人。過去に悩んだとして既に戻ることはできない。嫌な記憶の代謝は早ければ早いほうがいい。失敗を喜びまた条件を変えては失敗すればいい。その事実を知り経験となるのは自身なのだ。決して情報をわかった気になってはいけない。自らが確かめることで経験を重ね、深堀りしていくことで理系脳は研ぎ澄まされていく。2022/09/19
マエダ
69
2ページ分くらいだがHONZ設立時の書評を書いていくくだりが良かった、もはやファンサービス。次に期待。2017/08/23
けんとまん1007
53
文系・理系という区分けが言われて久しい。最近、ますます傾向が強くなっていていると思うし、理系がより歓待されているように思う。一企業だけをとっても、両方必要だと思っている。ここでは、さらにそれに脳がつけられている。書かれていることは、ある程度は納得感がある。守るべきものと、変えるべきものがあり、それも、時と共に変わる。その変わるということを念頭においておくとよいのだと思う。仕事柄、個人的には、文系・理系・情報系という区分けをして考えているのだが。2018/01/06
saga
50
題名が気になって購入した本書だが、読んでみて「コミット」を多用する言い回しが気になって仕方なかった。某CMで有名になったコミットだが、ビジネス用語としても使われる和製英語でもある。そんなことが認識できない人が、本当に理系脳なのだろうか? 残念な読書。2023/08/28
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