内容説明
【いまWebデザイナーが身につけておくべき知識と手法を凝縮した一冊】
スマートフォンやタブレットなどの普及により、Webサイトのデザインの潮流も大きく変わりました。たとえば近年の流行の代表であるフラットデザインは、たんにビジュアルの目新しさを求めたものではなく、「スクリーンの小さいデバイスにおいても、いかにコンテンツを明快に、かつ魅力的に見せるか」という課題への解決策のひとつとして採用されはじめた手法といえます。
本書ではこのようなWebデザインの変化を踏まえ、いまの制作現場に欠かせないWebデザインの知識・手法・ツール等を取り上げています。「レイアウト&配色」「グラフィック&タイポグラフィ」「UX&UI」「エフェクト&リッチメディア」と多彩なカテゴリーを網羅したトピックを豊富な実例を交えながら紹介し、よく採用される背景や理由、メリット/デメリットにも踏み込んで解説しているので、デザインを考える各場面においてどのような選択肢があり、最適なものをどう選べばよいのかがわかります。現場でよくぶつかる疑問を解消し、Webデザインの「いまの常識」を体系的に理解できる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とみぃ
1
何度も振り返って読むと参考になる。2018/03/24
ゆきの
0
参考にはなった。2016/06/02
とんび
0
具体的なコードやアプリの操作などにはほとんど触れず、Webデザインについて語ってあるので、広い層が読める感じ。 フルカラーなのと、参考サイトが多く載ってるのもいいね。2015/08/20
newyorker
0
デザイン・レイアウトに着目し、最新の動向をカラフルにわかりやすく解説。参考になる文献やサイトの紹介もあり、web担当者にはうれしい一冊です。2014/11/11
海老庵
0
レイアウトの基礎と現在のトレンドを、レイアウト&配色、UX&UI、グラフィック&タイポグラフィ、エフェクト&リッチメディアの4章に分けて解説。1章のスマホ対応を考慮したレスポンシブデザインのレイアウトと、3章のフラットデザイン対応とWebフォントの使い方が参考になった。2014/10/27