内容説明
日本臨済宗の祖とされる栄西(1141~1215年)は、14歳のとき比叡山に上り、天台密教を学ぶ。28歳のとき宋に渡り、20年後の二度目の入宋では、天台山の虚庵から臨済禅を学び、帰国して独自の「兼修禅」を打ち立てる。また宋から茶を持ち帰り、『喫茶養生記』を著したことによって「茶祖」と称される。本書は、禅を興すことは国を守ることになると説く主著『興禅護国論』を中心に、日本仏教を思う栄西の言葉を集成。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 学校の超こわい恐怖体験
-
- 電子書籍
- 改訂新版 大日本帝国の海外鉄道 扶桑社…
-
- 電子書籍
- アクターダンス【単話】(9) マンガワ…
-
- 電子書籍
- 宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版…
-
- 電子書籍
- 日本語は論理的である 講談社選書メチエ