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内容説明
犬好きの高田くんが、ひょんなことから出会ったとてつもなく大きい犬。
その犬はずっと昔からそこにいて、飼い主がいなくて、名前もなくて、少し退屈そうだった……
発表から3年以上経つ今も話題となり続けているデビュー作「大きい犬」を表題に、その後日譚となる描き下ろし「小さい犬」ほか7編を収録した作品集。
実力派新人・スケラッコの楽しい線が紡ぐ、穏やかに不思議でやさしい世界。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
123
この作者さんは「盆の国」というのを読んで印象に残ったのと、お気に入りさんの感想や表紙の絵が気に入って読んでみました。7つの短編が収められていてとくに表題作と最後の「小さな犬」というのが楽しめました。2017/08/30
小梅
118
読友さんから借り本。私も犬語が話せたらなぁ〜大きな犬が優しくて良い。七福神も良かった。2017/10/15
★YUKA★
44
とてもシュールで不思議な世界観(о´∀`о) 普通だったら突っ込みたい場面も、どの話も違和感なく読めました☺️ この本ならではです。面白かった✨2018/06/14
ラルル
36
「大きい犬」3話を含む短編集。どれもスケラッコさんの世界観が広がっていて素晴らしい。でもダントツは大きい犬。大きい犬と出会った高田くんの気持ちがそのまま読者の気持ちかもしれない。あーいいなぁ大きい犬 私も彼に出会いたい2017/09/09
manamuse
25
好きな人は好きな世界観なんだろうけど私は好きじゃなかった…。絵も苦手。2020/04/09