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内容説明
課題提起、アイデア発想、事業提案、問題解決など、ビジネスのあらゆる場面で生産性を高めてくれる、シンプル最強の思考ツール、5W1Hをとことん使いこなすための1冊。人気ビジネススクール講師が、事例を交えて、丁寧にわかりやすく解説。たったこれだけで、複雑なビジネス課題も十分応えられる思考力が身につきます!
目次
PROLOGUE シンプル最強の思考ツール「5W1H」を使いこなそう
CHAPTER 1 [課題提起]Big-Whyで「真の目的」にさかのぼる
CHAPTER 2 [アイデア発想]5W1Hで「思考キャンバス」を広げる
CHAPTER 3 [コミュニケーション]Why-Howで「説得力あるロジック」を作る
CHAPTER 4 [問題解決]3W1Hで「筋のよい打ち手」に絞り込む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
39
Big-why(さかのぼり)思考は役に立つ。まず目的を明らかにし、選択肢と施策検討を深められます。例えば、ペーパーレス化推進運動の真の目的を、「外向き、顧客志向の組織風土化」=「顧客との接触時間が長い、顧客に迅速な対応が可能な、顧客への提供価値が大きい、外向き志向の組織風土になっている」と、より具体的に「状態」で定義ができれば、ペーパーレス化という活動(What)以外にもいろいろな施策の選択肢が視野に入ってくる。 ドリルを買った人は穴をあけるサービスが欲しかったと解説されますが、それは真の目的ではない。2019/11/11
かいてぃ〜
27
これを活用できれば、かなり良い武器になりそう。5W1Hは報連相においては気を付けているつもりだった‥。(社内メールで5W1Hが抜けまくった理解困難なモノが多く、自戒を込めて)しかし、組み合わせ次第でアイデア出しや問題解決等にも使える事を初めて知って目からウロコ!フレームワークを学ぶよりも余程使えそうだし、後輩とかにも教え易そうなので、是非使える様にしたいスキルです。2017/12/12
コージー
17
★★★★☆5W1Hでシンプルに問題解決を行うための本。いろんなフレームワークを知っているが使いこなせていない、フレームワークにとらわれて結果がなかなか出せない、といった方にオススメの本。5W1Hという馴染みのある思考法のため、誰にとっても使いやすくわかりやすい。具体例とワークがあり、読み進めるうちに理解が深まる構成となっています。【印象的な言葉】問題解決の鉄則は、目に見えている「結果」からさかのぼって考えていくことです。そのほうが、より明確に問題を把握して、うまく取り扱っていくことができるからです。2020/01/24
Q
11
リミテッドにて ●ユニークな答えを引き出す問いが違いをうむ ●WHYの問いを重ねてBIG WHYへ ●痩せたい という思いの先に心身ともに美しくなって周囲から注目されたい 等の大目的を意識する ●何故それをするのか?→どうありたいか? DO→BE ●目的の亡霊化になっていないか? 年末年始の挨拶、月例報告等々 ●WHYをさかのぼり顧客の求めているモノをコトに変換して発想する ●やりかた(モノレベル)→ありかた、ありがたみ、あたらしみ ▷いかにBIG WHYに辿りつくか。そこは常に意識したい2019/11/08
akira_1990
10
★3.0 全部5W1Hで解決するのは無理があると感じた。 who、when、where、whyの観点で、当たり前から変えてみるとアイデアが生まれるってのは参考になった。2021/02/11




