内容説明
傭兵として死に、異世界で王族に転生したヴェルナー。だが、次男である以上王にはなれない。しかし、兄であるマックスは自尊心ばかりが高い無能。父王も有能とは言い難い。邪魔者を排し権力奪取のために必要なことなら、暴力だろうと何だろうと使うことにためらいはない!プラスティック爆弾を自由に生み出すという能力を得て、ヴェルナーは野望を加速させる――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさ
2
bookwalker。転生もので、王子様だけど、暴力と専制。生命の軽さは辛い反面、ある種のカタルシスが。側近を美少女ハーレムにしなくてもいいと思うけどね。2020/03/11
yoyomumu
0
爆弾能力なだけあり期待通りの戦いぶりで面白かった。2017/08/08
tban
0
タイトルほどは残虐ではない 転生物で、元傭兵で専制政治ときたら ダークな王をイメージするが、第二王子なのと、 本人以上に周りが残虐なので、正義とまでは いかないまでも、主人公の行動に爽快感がある。 ただ、本当に難題が待ち受けるのは実際の 施政や外交なので、これからのはどうな展開を 期待したいところ。 2017/08/01
bnbr
0
おかしな方向に成長しちゃった電撃使いの子への反応にわろたw2021/07/13
やたがらす
0
ダークヒーローモノて程黒くはないけど、面白かった。 あらゆる事を合理性で判断しつつも、『専制君主だから好きなことをする』という理由で人のいいことをする。 2018/02/03
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