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内容説明
花袋と共に現れた夏目がもたらした情報により、ドストエフスキーは旧坑道をアジトとしていることが判明。太宰の指示のもと、敦と芥川が協力して潜入作戦を実行することになるが…!?共喰い抗争、ついに決着!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
102
今回も楽しかったです。新キャラも出てきてボリューム満点。敦と芥川の共闘がいい感じ。小栗虫太郎も出てきて、またまた波乱の予感。続きがきになります。カバー下のおまけ漫画もほっこりしてて良かったです。にしても、芥川はどんなけ太宰さんが好きなんだろう(笑)報われない芥川がちょっと可哀想な気も。2017/08/06
くりり
62
太宰とドストエフスキーの頭脳戦、探偵社とマフィア勢揃い、いろいろ見所はあったが、未だ謎の能力者ドストエフスキー。2017/09/03
neimu
61
ちょっと軽くダマされた感あり。というのは夏目漱石は? 何もしないの? ドストエフスキーはまたワザと捕まったの? 乱歩さんはこの事態に立ち向かうことはできるの? 国木田さんは大丈夫なの? 不安材料てんこ盛りで、次から次へと湧き出す新たな敵に本当に対処できるのかどうか、全く見通しが立たないから。芥川と敦のコンビはいい味出していたけれど、それはそれで次の展開への布石なのかなと。巻末の文豪ネタは楽しかったけれど、それだけに訳の分からない能力を持って頭脳線を張る展開に、心が痛む場面が多く・・・。次巻も荒れそう。2017/08/05
wata
54
読み初めの敦くんを思い出すと、スゴく成長したと思う!(笑)2017/09/01
水無月冬弥
47
漫画喫茶にて。芥川と敦君のコンビいいですね、しかし、敦くんの獣化にそんな隠し異能があったとは……、二人の合体異能はチョーイイネ! サイコー!なビジュアルと威力ですね。しかし、そんな中、ドストエフスキーは不気味ですね、今後どうなるのかまったくわからない。そして異能「完全犯罪」もチート過ぎる、まあ、超推理に対抗するにはそれしかないでしょうけどねえ2017/09/20