内容説明
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『ナショナル ジオグラフィック別冊』シリーズの第6弾は「恐竜」です。
約2億5000万年前から6500万年前に当たる中生代―。一般に「恐竜の時代」と考えられていますが、それだけではありません。この時代の地球には、ほ乳類や、は虫類、鳥類、虫、魚など多様な生き物が存在していました。
本書では、そんな「進化の爆発」が起こったような時代の地球の姿を、「三畳紀」「ジュラ紀」「白亜紀」という時代区分に沿って解説しています。
ティラノサウルスやステゴサウルスといった人気者をはじめ、巨大恐竜や羽毛恐竜、翼竜たちを迫力のあるビジュアルで紹介するのはもちろん、海を支配した生き物や、植物や虫たちの進化にも触れながら、太古の地球のミステリーに迫ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
106
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。最新の情報ではありますが、あまり新鮮味はないものの、大判でカラーのイラストがリアルで綺麗なので、眺めているとワクワクします。しかしながら恐竜に関しては、まだほとんど解明されておらず、ジェラシック・パーク的な恐竜の再生は、今の技術では実現出来ないとの事です。2017/09/09
鱒子
37
図書館本。やはりこの世界はロマンがあります(*^ω^*) 安定の楽しさでした。最近では 想像力のままに塗ったよね？と思うような エキセントリックな恐竜イラストが増えてきました。行き過ぎの感があるものが多い中、本書p89アンキオルニスの再現された様子(保存状態が良く色の再現が出来た)は、丹頂鶴っぽい色あいで、改めて 恐竜って鳥なんだな〜と思いました。2017/09/01
to boy
20
三畳紀、ジュラ紀、白亜紀に生息していた恐竜たちを簡潔に紹介。化石の写真や当時の想像図などを見ているだけで遥2億年前の地球に思いをはせてしまいます。一度で良いから本物の急流を見てみたいものです。ところで肉食竜ってどんな本でも怖い顔つきで描かれているけどかわいい顔している肉食竜もいたかもしれないなんて想像しちゃいました。2019/10/02
takao
2
恐竜絶滅は隕石衝突説にもとづき記述2017/09/22
