KING OF BANDIT JING(1)

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KING OF BANDIT JING(1)

  • 著者名:熊倉裕一【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2017/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063490039

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内容説明

鉱石城市ツァリーヌにあるという、星とも交信できる巨大電話「へびつかい座ホットライン」。幼きジンとキールが狙いをつけたのはこのお宝だった!謎の郵便配達ポスティーノの助けを借りて、お宝目指して、街を縦横無尽に駆け巡る!!町全体が「神躯」と呼ばれる生命体となった「神脳都市ラスティネイル」。潜入したジンを排除すべく、凶悪な番犬役「スピリトゥアーリ」が立ちふさがる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もだんたいむす

3
この漫画家さんの絵は凄くかっこいいんですよね。2013/08/15

sibasiba

3
再読。「王ドロボウJING」が行方不明なのでこちらから。ティム・バートンを始め各種映画からSF、絵画その他諸々のオマージュが洪水の如く氾濫する。この手の物が好きなら堪らないだろう。言葉遊びを多用した台詞はくさすぎるが、この魅力的な絵と共に出されると素直に格好良く思える。2013/04/12

honnsuki

2
押し入れから発掘したので一気読み。芸術的と言ってもいい程の美麗な画、下手な奴が言うと決め過ぎで逆にダサくなるセリフを違和感なく決めるスタイリッシュなキャラクター達、読めば読む程味が出てくる素晴らしい漫画です。2019/11/25

ミネミネ

2
王ドロボウJINGから改めKING OF BANDIT JING。絵も更に研ぎ澄まされた進化系とも言えるこの続編。1ページ、1ページ様々なセンスと趣向が入り混じってて新鮮かつ衝撃的。かっこいい。その一言に尽きます。2015/09/14

絢辻

2
これはひとつの芸術品である。哲学的な言い回しに駄洒落、独特な歪んだ登場人物に背景、そしてこの作品はほとんどパロディから形作られていながらにして、唯一無二の表現が施される。ただのパロディではない。数多あるネタ元の破片を、熊倉裕一の手によってひとつの芸術へと昇華される。……と回りくどく言ってみたが、純粋に面白い作品です。ただし著しく好みが分かれます。2012/06/28

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