内容説明
沖縄出身の歌手・南田ユキが殺された。首には赤いスカーフ、胸には小さな銀色の矢が。その後、捜査本部に、殺人事件をなぞったアイヌの叙事詩ユーカラの一節が書かれた手紙が届く。一週間後、第二の殺人が起き、またしてもユーカラの詩が! トラベル・ミステリーの巨匠が贈る傑作ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
26
連続殺人事件に大学助教授が巻き込まれて、警察に協力する社会派ミステリー。アイヌ民族の歴史が書かれていて、自分の知らなかったことも沢山あった。お洒落なタイトルの意味が理解できたときには、色んな意味が込められていると分かってしみじみとしてしまった。現代のアイヌ民族は北海道でどのように暮らしているのか知りたくなった。2025/09/18
義輝仮面
1
【★★★☆☆】 殺人事件が発生し、調べていくに連れてアイヌが関わっていく。アイヌに関する歴史や考察が細かく記載されていてこれはミステリーだったっけ?っと錯覚するくらいだった。2018/07/04
ぺん@
1
初、西村京太郎作品読破。the サスペンスというイメージは正解だったけれど、中身に関しては予想に反してのめり込んで一気読み。アイヌという民族に対する日本人の考え方を初めて見た気がした。中身はいたって普通のサスペンスといってもいいと思う(笑)2011/09/20
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
0
2006年 9月15日 初版2015/02/21
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