ADX やまちち 2

著者名：吉沢緑時

秋田書店（2020/04発売）

• ISBN：9784253107587

内容説明

友達が欲しいのに全くクラスに打ち解けられないネガティブ美少女・のどかと、自分の名前の検索数を上げたくて仕方がない残念なマイナー妖怪・やまちち。凸凹コンビはお互いの目的を達成するためにアノ手コノ手で奮闘するのだが……??

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[古槍新垢]

この感じもどかしい。この人は面白い面白くない以前の問題として、評価の場にすら上がらせてもらえてない気がして不憫。まあ読んだら読んだで絶妙に惜しい・でも笑ったぐらいしか言えない難しい作風ではあるんだけど。ただの下ネタ漫画のようでいて、独創的かつ毒性の高いのも野心的なんだか迷走なんだかわからない。多分市場の隙間に入っちゃってるんだと思う。もうちょっと読んでたかったな……見開きの使い方とか好き。

2011/09/14

[Araarako]

大好き！ だけど人に勧めづらい…(^_^;)歌を歌うシーン、迫力があって最高でした。

2014/04/28

[うにやま=ゆぅ]

★★☆☆☆ 完結。作者には自由に描いて欲しいけど評価難しいよなこれ…。伏線が回収されずちょっと残念。やまちちって実在する(？)妖怪なのね。下ネタ妖怪では無いけど。そこが一番感心したとこ。あと読み終えたらブログ名で検索するとのどかのブログが出るよ。

2013/09/02

[hokabear]

思いのほか重かった(^_^;)2巻で唐突に終わってしまったのは大人の事情かな。のどかもちょっとクラスになじみつつあったのに、なんとかしてって感じですな。

2012/02/22

[みずのみば]

回収されていない伏線が多く二巻で終わってしまったのは残念ですが、単行本で続けて読むとエピローグにいい感じの余韻が。

2012/01/13