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内容説明
ポーターに代表されるポジショニング派の対抗パラダイム、「リソース・ベースト・ビュー」による戦略論。2つの新しいフレームワークを用い、戦略の策定から実行までを論じる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
92
私は資源ベースの経営戦略論というのを初めて知ったので、さっそく読んでみました。このような考え方の経営学もあるのだということがわかりました。ただもう少し理論的な基礎の部分を知りたい気もしています。この内容自体は結構高度だとは思うのですがそれをあまり感じさせない説明になっています。またケースももう少し入れてくれたらと感じました。2016/06/18
著者の生き様を学ぶ庵さん
21
非常に分かり易い。経営学者の本としてはあり得ないくらい分かり易い。また、翻訳本としてもあり得ないくらい分かり易い。今日はいつもの10倍くらい集中して立ち読みしました。本屋さんの関係者の方、すみません。いつか再読する時に買います(たぶん)。2016/05/18
手押し戦車
15
事業の成長段階は生まれて育て成果を出し稼ぎ頭にして行く。本来の稼ぎ頭の本業も永遠の成長は見込めなくなり陳腐化して終焉を迎える。事業を多角化すると有望視された稼ぎ頭が陳腐化しても他の稼ぎ頭を複数保有することでリスクを分散出来る。稼ぎ頭の延長での多角化は本業が揺らぐと全てに影響が出る。他業種の多角化を構築し組織も会社の構造も変えずに株式だけを保有することで強みが残される。資本配分を見ると投下資本に対しての価値の向上や長期の競争力が向上してるのかがわかる。多角化は本来の事業が陳腐化するのが前提になっている2015/03/12
すいか
2
大企業の多角化戦略への展開方法や、組織作りについて書かれている。大企業に勤務する経営幹部層向き。ただし、2004年度のものなので、情報が古かった。2008/04/01
Hiroshi Higashino
0
斜め読み.タイトル通りの内容といった感じ.章によっては要約や結論の部分があるので、そこだけ読むだけでもおおよその内容は把握できるかもしれません.2025/04/03




