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内容説明
日本人は、「老後の不安」にめっぽう弱い。
よく言われるのが、「ゆとりある老後を送るには、年金以外に合計3000万円の自己資金が必要」という話。この金額をなんとか定年までに貯めようと、誰もが四苦八苦しているのが日本の現状では……。
しかし、そもそもそんな潤沢な資金を用意している高齢者など、ほとんどいないのが実態だ。諸外国でもそんな例はほとんどない。実際には、もっと少ない老後資金、たとえば1000万円以下だって、十分老後を暮らせるはずだ!
この点に特化して、50歳からの老後準備世代に求められるマネープランを、著名ファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏と、協力の村井英一氏のふたりが解説する1冊。
目次
序章 「貯金1000万円」を貯められそうにない人の人生設計
第1章 貯金の少ない人が知っておきたい 暮らしの知識
第2章 老後を乗り切る 生活の知恵
第3章 老後資金を左右する 住まいのお金
第4章 老後の暮らしを守る 保険の話
第5章 介護にどう備えるべきか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごろ寝
4
僕の資産運用はロト、toto、競馬なのでだめだめですが、年金のところは参考になった。ねんきん通知便だっけ。書いてあるねーもらえる金額。このままの制度で行くかわからんが。あと4~7年でリタイアできそう。2018/07/24
kyan
2
老後という世界もある程度見えてくる今日この頃、 まだ早いかもしれないけど、こういう本も読んでみた。 先のこと親のことなども心に留めておく必要はあると思う。 今すぐ、どうするということではないけど、老後無駄使いをしないような生活習慣に近づけていくことは大切だと思った。来年の手帳を購入する季節になって、その横で販売していた終活ノートという物を見た。こういうのも、年齢に関係なく、日々意識しておくことや、記録として残しておくことも実は、それはそれで大切なことなのかもしれないと思ってしまった。漠然とながら。★★★☆2017/11/11
ひより
1
介護は情報戦。 この本は繰り返し読んでいきたい。 ★42020/07/31
かになお
1
今、50代くらいの人向けだと思った。30代の私たちが老後を迎える頃には通用しなさそうな感じ。老後は70歳から(もしかしたらそれ以上?)とかになってそう。むしろ生涯現役。老後の施設の選び方は参考になった。ケアハウスがいい。2017/12/22
おもち
1
保険、ケアハウスなど参考になった。 2017/12/12
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