内容説明
卑怯、卑劣、裏切り…何でもありの国際外交の現実。国益のためなら正義なんて何のその、政治外交舞台は戦場そのもの。交渉術にうとい日本人のための一冊。
目次
第1章 満州を漢民族領土と世界を騙した中国
第2章 英仏を欺いたアドルフ・ヒトラー
第3章 日本海軍と外務省を罠にかけた米国
第4章 窮鳥の日本を騙したソ連
第5章 アラブ人とユダヤ人を騙した英国
第6章 尖閣諸島とガス田問題で日本を無視した中国
第7章 交渉術を心得ねばならぬ日本人と外交官
著者等紹介
杉山徹宗[スギヤマカツミ]
慶応義塾大学法学部卒業、米国ウイスコンシン大学院修了。米国カリフォルニア州立大学講師、明海大学教授(現在、名誉教授)、(財)DRC専務理事、自衛隊幹部学校講師、幸福の科学大学客員教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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