角川コミックス・エース 機動戦士ガンダム Ｕ．Ｃ．００９６ ラスト・サン(6)

著者名：葛木ヒヨン【漫画】/関西リョウジ【シナリオ】/石渡マコト（ニトロプラス）【メカニックデザイン】/矢立肇・富野由悠季【原案】

KADOKAWA（2017/07発売）

• ISBN：9784041057810

内容説明

宇宙世紀0096年ガンダムUC公式外伝シリーズ完結巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やいとや]

みんなで共闘してラスボス倒して大団円、という事なんだが、最終決戦が詰め込み過ぎで何が何やら、という感じ。ガンズがガンダムに搭乗する展開は熱いが、ジオンのマシンに拘って欲しい気もして正直微妙。サンを戦いに参加させるビーチャの理屈もイマイチ足りないし、もっと巻数を掛ければ良かったのに、と思わざるを得ない。ま、そう出来ない理由はあるんだろうがこれならビーチャとエルは邪魔だったのでは？となってしまう。居なくてもこの最終決戦は作れたろ。現に感想言うだけだし。穿った事言うハロは実はジュドーかもとか思ってました。

2021/05/14

[北白川にゃんこ]

よく分からんがザナドゥがカッコいいからよしとする！

2017/07/26

[みやしん]

なんだこれ?創作物において読者には少なからず行間を読む作業が求められるものだが、そこが半端無い負担。指先だけの化石で恐竜の全身像を造るようなものだ。共闘を纏める部分がスッパリ抜けているのは致命的。で最終戦は本気で何がしたかったの?自分はガンダムを読んでいたつもりだったが、『ソードマスターヤマト』だったっけ？