よか人生って、なんじゃろな

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よか人生って、なんじゃろな

  • ISBN:9784799321218

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内容説明

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「心がラクになり、涙が出てきました」
                 「やっと悲しい心が癒えました」 

お年寄りから小学生まで5万人が泣いた!笑った!
“小さなお寺の田舎和尚”の心が軽くなるお話に
あなたも耳を傾けてみませんか?

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北九州の片田舎にある小さなお寺のお坊さんの想い――
悲しみや苦しみに満ちたこの世のなかで生きる人々に
心に小さな灯りがともるような話を届けたい。
「人は十人十色。人生もちがえば、背負っている荷物もちがいますが、
なんらかの形で、みなさまのお役に立てますように……」

●〇● もくじ ●〇●
第1章 よか人生、人の縁は宝ものですたい
―厳しい世のなか、たったひとりでも味方がいてくれれば、それだけで十分
―それって、相手のためにしてるんかいな? 本当の愛情ってなんじゃろな
―“インスタント食品”のような人間関係って、なんだか寂しくないじゃろか……
―この世のなか、縁で繋がっていないものはひとつもない。
「偶然」という言葉は人間が勝手に創ったものでっせ
―感謝の心を持たない人間が大半を占める世のなかって、いったいどんな世界になるんでしょうかな
―使える知恵は次に渡さな、勿体ない。さあ、爺ちゃん、婆ちゃん、出番でっせ ……など
第2章 よか人生、生きる道は自分で切り拓かんとね
―出る杭は打たれるし、空気を動かすもんは嫌われる。
それでも、だれかが動かんことには前には進まん
―選択肢はいくつもあるさ。大事なのは、自分が信じられる道をひとつえらぶことたい
―親は、子が厳しい世を力強く歩いて行くための“道しるべ”になってあげな、あかんね……など
第3章 よか人生、命と心を大切に生きなはれ
―悲しいときは、泣きゃあいい。喜怒哀楽を受け入れることも“こだわりなき生き方”
―「へっ、知らんでもよか。面倒くさ」と見識狭いままじゃ、
いつになっても人の気持ちを理解してあげられんわな
―欲にかられた一部の人間の悪行の積み重ねが、世を痛めつけとるとは、憤っちゃうね
―恩は“着せる”ものじゃない、“着る”ものでっせ。一度着たら、死ぬまで脱いじゃあかん……など
おわりに
ありがたいですたい! 聞き手のおかげで、こんな坊主の話でもお役に立てております

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

0
寺側の論理、かなあ。考え方次第で、供養される気がするので、そこに儀式はいらないと思ってしまう。人生論は参考になるかな、まあまあ。2021/12/18

ちょこ太

0
前半は近頃の若者は…と説教臭い感じで、若者寄りの私としては読んでいて気分が良くなかったけれど、134ページからはすらすらと読めた。「やる気があれば、条件外でもチャンスを与えてくれる人がいる」など仕事についての法話は、いずれ再就職したい私にとって、励ましになった。2018/08/11

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