内容説明
お互いの関係を白紙に戻した雨野&天道。そんな隙を突かんと、ここぞとばかりに雨野へ卑猥行為を続けるエロゲマニアだが……「折角だから、そのエロい慰め方とやらをして貰おうかな、コノハさん」雨野ついに陥落!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんけー
55
面白過ぎと?ちゃいます♪前巻の展開が実にあれ...だったので巡りめぐって?各キャラ達本来の持ち味を大いに発揮出来て、みんな生き生きしてると♪でも天童さんと上原君の拗らせ理由にはやっぱり?が。おっと(笑)この突っ込みは止めとこ(^_^;)バックアタックなる副題?うん、ラストで千秋嬢に覚られる手法も良いと!でものっけから背後に天童さんが居たりと?チョッと多様し過ぎの感も?何にせよ景太と天童さん、ラブラブ過ぎて読んでる此方が照れちゃうレベルなんですけどwwでもまぁ、焦れったさと拗らせ感がこの作品の胆なんで→2017/07/22
まりも
52
星ノ守心春が第八弾。クリスマスの夜にある出来事が起きる話。逆転バックアタック、成る程そういうことか!毎度毎度巻末に爆弾を持って来る事に定評のあるこのシリーズですが、今回の爆弾は今までとは一味違った破壊力がありますね。心春プレゼンツによるバックアタック大成功じゃないですか。千秋と天道どっちも好きだからどっちも報われて欲しいけど、そう簡単にはいかないというか、今後益々拗れていきそうな予感。何はともあれ今回はあとがきの通り全体的に明るい雰囲気だったので良かったです。そろそろあとがき増量してもいいのよ?2017/07/20
よっち
49
修学旅行で決断し、新たな関係へ踏み出そうとした花憐と上原。その余波でギクシャクし思うように関係の再構築が進まない中、心春がついに動き出してクリスマスも近づく第六弾。いったん関係が解消されてぎこちなくなったけれど、かといって本質的なところでは変わらない揺るぎない想い。これだけだったらそれぞれ復縁も時間の問題とも思えた状況でしたけど、要所要所でいろいろ手を打ってきた心春や、比較対象としての亜玖璃の存在が次の局面へと流れを作ってゆくキーマンとして効いてました。ここから関係がどう変わってゆくのか次巻が楽しみです。2017/07/20
オセロ
48
【真面目にラブコメしてるだと!?】 修学旅行最終日に突然別れることになった雨野・天道ペアと上原・亜玖璃ペア。それぞれの理由は千秋の恋心を知り、フライングで始まった雨野との関係をリセットして千秋と真剣勝負したいと考えた天道さんと、雨野に劣等感を覚え、自信が付くまで待って欲しいという上原達らしいもので。亜玖璃は納得したようですけど雨野はそうでもなく。そんな雨野が心葉の発案で千秋とのデートは付き合いたてのカップルのようで微笑ましい一方で、クリスマスに雨野が吐露した本音が今後の展開にどう影響するのか気になります。2022/08/31
わたー
36
★★★★★前巻ラストの誰も救われないバッドエンドから続く今回は、心春の株が急上昇する回だった。愛する人の笑顔のために健気に尽くす…いい女すぎるだろうが。彼女には幸せになってもらいたい。内容としては、破局の真相とそれに伴うドタバタをコミカルに描いており、あとがきの短さを除けば、シリーズ当初のようなノリで面白かった。その観点で言えば、彼らの目論んだ「拗れた関係を一旦リセットする」試みは成果があったのだろう。フラれた側が納得できるかどうかはさておいて。ラストでまたもや爆弾が投下されたが、さてどうなる。2017/07/21
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