内容説明
けして振り返ってはいけない……背筋も凍りつく53の怨霊実話
細い指がグイグイと喉を…「深夜、独身寮を歩きまわる女の霊」。
真夜中の炭鉱跡で遭遇したもの…「面白半分で行くから、そんな目に遭うんだ!」。
泣きそうになりながら入ったトイレで…「夜八時、忘れ物を取りにいった学校での怖い話」。
気鋭のミステリー・ハンターが全国各地から集めた霊体験実録レポート。廃墟、トンネル、公園、寮、ホテルなど「出る!」と噂の心霊スポットで起きた53の怨霊実話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
123
呪われた怖い話が53も入った「てんこ盛り」の一冊ですね。幽霊はドアをガチャガチャトントンと言わせたり、階段をカツンカツンと登ったり、とにかくやかましく擬音で人間に訴えかけて来ますよね。やっぱり死者は生者の感覚から解き放たれて独特のブラック・ユーモアの感じられる悪戯を仕掛けて遊んでいるのかも知れませんし、その真意は完全には理解できないのでしょう。その意味が漸くわかるのはきっと「あちらの世界」へ行った時なのでしょうね。それから有名な心霊スポットは絶対に「なめたらアカン!」ですし私は臆病だから一生行かないかな。2020/04/15
刹那
4
★★★☆☆怖いような怖くないような。2017/01/04
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