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内容説明
「会議で説得力のあるプレゼンをしたい」「他部門との調整をスムーズにしたい」「後輩をうまく叱るには」など、こうした30代ビジネスパーソンが直面する悩みを解決するために必要な力が「基礎力」だ。我々は今、グローバル化、職業寿命の長期化による転職の可能性の増加、ビジネス環境の激しい変化などへの対応を求められている。そうした中で、ビジネスパーソンにまず必要となる力は、専門知識や資格を身につけることではない。どのような仕事をするにも役立つ、この「基礎力」である。本書は、人材育成の第一人者である著者が「基礎力」の磨き方を解説する。会社から必要とされる人材になるためのヒント満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タリぃ
2
プロフェッショナルに必要な能力を網羅的にまとめている。読みやすさというのはないけども、この程度の内容は理解できなければいけない。30歳と言わずに新入社員時代から読むべき一冊。高みを目指すなら知っておくべき情報です。2016/10/23
まさお
2
20代だが、気になったので読んでみた。 新卒の話から入っていたので本書に惹きつけられたが、この基礎力は人間力など学生時代にも身につけられる能力だと思った。 個人的には、将来に必要な力とは思わずに純粋に普段の生活を楽しみながら得られる能力だとも思うので今は、思ったままいきたいと思った。2012/08/26
タロウ
1
「基礎力」という表現から、若手ビジネスパーソンにとって必要な基本的な能力と連想してしまったが違った。本書で述べられている「基礎力」とは、職業生活を通じて必要になる能力であり、常に高め続けなければならないものだ。それを分解すると、「対人能力」「対自己能力」「対課題能力」の3つとなる。非常にオーソドックスで、人材開発の入門書の様な内容であったが、各能力の高め方については、具体的な記述が乏しく、物足りなさを感じた。 2014/12/28
いざまさ
0
職業能力=「基礎力」「専門力」に分かれる。「基礎力」は「どのような仕事をするにしても必要な能力。職業能力の基盤となるもの」。30歳から成長するために、20代のうちに身につけるべき能力が整理されている。さすが人材育成に長く携わっている方の本で、参考になる。内容は、よくある自己啓発書というよりも、自己成長・人材育成に関する参考書のよう。基礎力は誰もが、日々の仕事や活動の中で、少しずつ身につけているもの。それをしっかり認識して、意識的に成長できるようにすることが重要かと。★★★★☆2012/03/18
deerglove
0
社会人に必要な「基礎力」が大きな観点から整理されていて、とてもわかりやすいのですが、対人、対自己、対課題と言われても、やっぱり強い弱い、得意不得意はあるわけですから、それらを踏まえてどうするかについて、もう少し踏み込んで述べて欲しい気がしました。まあ、そこまでやってたらキリがないのかもしれませんが。2016/02/09
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