光文社文庫<br> 盗人奉行お助け組 - 長編時代小説

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光文社文庫
盗人奉行お助け組 - 長編時代小説

  • 著者名:吉田雄亮
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 光文社(2014/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334765255

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内容説明

「山師旗本」と陰口を叩かれていた早川右京亮が北町奉行に就任した。銭相場で儲けた金をばらまき、その座を掴んだのだ。だが右京亮は、幕閣にはびこる賄賂づけや御政道の乱れに誰よりも怒りを覚えていた。そして遂に、証拠固めのためなら盗みも辞さない盗人一味“お助け組”を結成する! 悪を懲らすに手段は選ばぬ――。痛快度満点の時代小説シリーズ、颯爽登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

34
町奉行が盗人となり、仲間を集めて「お助け組」という義賊集団をつくるという発想が面白い。著者はコミックの原作も手掛けていらしたということで、その経験が存分に活かされている。2015/04/21

カリン

10
破天荒な奉行を描きたかったのだろうけれど、奉行に魅力が感じられず、残念。また一人華を添えているはずの捕り物小町お仲にも華と言える要素がなく、全体として面白みに欠けた。お奉行が盗人になるのはマズイぞ。2015/03/01

goodchoice

1
最初という事もあるのだろうが、なぜ奉行がお助け組でやらなければならないかという必然性が弱い。今後、もう少し話が煮詰まるのだろうか。2014/09/25

Reiko 🍀

0
図書館本。うーん。裏火盗シリーズの方が面白い。2017/11/13

kikimimi86

0
☆3.52016/12/29

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