内容説明
超ユニークな水族館ガイドの登場です!
廃館寸前の水族館を独自の斬新な手法で蘇らせてきた水族館プロデューサーの著者。水族館について全てを知り尽くす著者が、数多ある水族館の中から30館を厳選し、その常識的な枠を超えた「展示」の本当の魅力や見所を紹介します。
斬新な発想力を持つ著者が自ら綴った紹介エッセイは、目からウロコの連続。地球と生き物の命、日本のアニミズム、弱点を武器にする方法などなど、水族館の楽しみ方、奥深さについて縦横無尽に綴ります。
また、全国各地の水族館を取り上げることによって、その地域ならではの特性や生きもの、自然について学べるのも本書の特長。好奇心を持つこと、学ぶことの本当の面白さを体験できます。
バブリングをするイルカ、癒しのクラゲ、愉快な海獣たち……水中世界の美しい写真(オールカラー)も必見! 絶体絶命のピンチのとき、癒されたいとき――生きる活力が湧いてくる水族館へぜひ行ってみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
40
2017年刊。水族館をプロデュースする著者が、「水族館ならではの価値」をテーマに国内30館を紹介。強調するのは「異世界としての水塊」と「浮遊感」。人間が棲めない水界は宇宙と似ている。生物を含めたその一部を「お招き」したのが水族館。ガラスを隔てて飛翔する魚、重力を無視した触手の動きなど、異界を肌で感じられる。厳かな雰囲気も異世界感によるもの。浮遊感ではクラゲ展示の進化が近年のトピックス。鶴岡の加茂水族館は行ってみたい。海獣類の浮遊表現も各館が競い、ここでも旭山動物園が目立つ。アザラシのチューブには著者も脱帽2020/08/02
おいしゃん
40
ただのガイドブックではなく、自らも水族館を手がける著者による、それぞれの館の展示の意義を解説するこの本。加えて、写真はガイドブック以上のクオリティで、なんだかお得な水族館本。2018/09/03
のぶのぶ
40
ただの水族館紹介でなく、水族館プロジューサーの中村航氏による水族館ガイド。行ってみたくなる水族館が多い。鶴岡市のクラゲの水族館や近くの竹島水族館は行ってみたい。太地のグジラの水族館などにも行ってみたくなる。水族をどのように見せるのか、今は、いろいろな工夫が多い水族館が多い。水槽に海女さんが潜る志摩の水族館も行ってみたい。海女さんがいまだに巣潜りなのは水産資源の取りすぎを防ぐためだそうで成る程と思う。起死回生を果たした水族館の紹介も面白い。水族館のビジネス書。1年前に購入したが再度、読み始めたら一気読み。2018/07/29
ちゃこばあ
32
楽しい♪どこも凄く魅力的で、たまらなく行きたくなります♪行くときはもう一度この本で確認してからにすると楽しみ倍増ですね!2018/10/04
瀧ながれ
29
水族館プロデューサーによる国内オススメ水族館ガイド。なんにも知らないで行ったら、入り口から出口までぼーーっっと魚ながめて通りすぎるだろうなあ、と思う見所解説や裏話がおもしろく、文章量は少ないけど、その館の魅力がしっかり伝わりました。そのうえ、著者自身によるカラー写真が、文庫のスペースを感じさせない鮮やかさでいきいきとしていて、ページをめくっているだけで水族館の静かな空気を感じます。行きたい所をいっぱい見つけてしまった!てのと、わたしもしかしてペンギンのこと好きなのかも!と今さら気づいてドキドキしてます。2017/08/06
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