討議倫理学の適用可能性―討議倫理学は現実の問題状況に適用可能か?

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討議倫理学の適用可能性―討議倫理学は現実の問題状況に適用可能か?

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771040137
  • NDC分類 150
  • Cコード C3012

出版社内容情報

討議倫理学は現実の問題状況にいかにして適用できるのか?

討議によって道徳的問題を解決することを目指す討議倫理学は、討議が難しい問題状況にも対応できるであろうか。本書ではこれまでの様々な討議倫理学の構想を紹介したうえで、それらの問題を指摘し、新たなアプローチによる討議倫理学の適用可能性を探る。


【目次】

序 言 目的と構成? ?

第Ⅰ部 古典的討議倫理学とは何か?
─ K-O・アーペルとJ・ハーバーマスの討議倫理学
 はじめに─古典的討議倫理学

第1章 古典的討議倫理学の誕生(一九七三年)
─ K-O・アーペルによるコミュニケーション倫理学の提唱? ?

 第1節 逆説的な問題状況─責任倫理学の根拠づけの要求と不可能性  
 第2節 合理的論議の可能性の条件としての道徳的規範 ─ 議論する者の平等な権利の相互承認
 第3節 道徳的規範の究極的根拠付け─超越論的反省  
 第4節 現実的コミュニケーション共同体と理想的コミュニケーション共同体との弁証法 ─ 二つの統制的原理  

第2章 古典的討議倫理学の完成(一九八三年~一九八六年)
─ J・ハーバーマスによる「普遍化原理」の根拠付けと討議倫理学の特徴付け? ?
 第1節 討議倫理学の道徳原理としての「普遍化原理」の根拠付け  
 第2節 討議倫理学の四つの特徴

第Ⅱ部 適用問題における討議倫理学の展開と問題 ─ K-O・アーペルからM・H・ヴェルナーの構想まで
 は じ め に─討議倫理学の適用可能性の試金石としてのカントの問題状況

第3章 責任倫理学としての討議倫理学の確立(一九八六年~)
─ K-O・アーペルによる責任倫理学としての討議倫理学の構想? ?
 第1節 二段階倫理学としての討議倫理学  
 第2節 義務論としての討議倫理学:「部門A」 
 第3節 責任倫理学としての討議倫理学:「部門B」 ─ 「普遍化原理」に対する「補完原理」の導入
 第4節 アーペルの諸原理はカントの問題状況に適用可能か? 

第4章 「適用の討議」における適切性(一九八八年~)
─ K・ギュンターの構想? ?
 第1節 「完全な」規範という理想と「普遍化原理」の「強い解釈」  
 第2節 「普遍化原理」の「より弱い解釈」から「適用の討議」へ   
 第3節 「適用の討議」の基準 ─ 「整合性」  
 第4節 ギュンターの「適用の討議」はカントの問題状況に適用可能か?

第5章 「遵守妥当性」に基づく道徳の現実的討議理論(一九九六年~)
─ M・ニケの構想? ?
 第1節 「普遍化原理」の問題 ─ 規範の一般的遵守の仮定  
 第2節 道徳の現実的討議理論とは何か?   
 第3節  ニケの「遵守妥当性」の原理はカントの問題状況に適用可能か?   

第6章 行為倫理学」としての討議倫理学(二〇〇二年~)
─ W・クールマンの構想? ?
 第1節 規範倫理学としての討議倫理学の問題   
 第2節 「行為倫理学」としての討議倫理学の構想   
 第3節 クールマンの「行為倫理学」としての討議倫理学はカントの問題状況に適用可能か?
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内容説明

討議によって道徳的問題を解決することを目指す討議倫理学は、現実の討議が難しい問題状況にも対応できるであろうか。本書ではこれまでの様々な討議倫理学の構想を紹介したうえで、それらの問題を指摘し、新たなアプローチによる討議倫理学の適用可能性を探る。

目次

序言
第1部 古典的討議倫理学とは何か?―K‐O・アーペルとJ・ハーバーマスの討議倫理学(古典的討議倫理学の誕生(一九七三年)―K‐O・アーペルによるコミュニケーション倫理学の提唱
古典的討議倫理学の完成(一九八三年~一九八六年)―J・ハーバーマスによる「普遍化原理」の根拠付けと討議倫理学の特徴付け)
第2部 適用問題における討議倫理学の展開と問題―K‐O・アーペルからM・H・ヴェルナーの構想まで(責任倫理学としての討議倫理学の確立(一九八六年~)―K‐O・アーペルによる責任倫理学としての討議倫理学の構想
「適用の討議」における適切性(一九八八年~)―K・ギュンターの構想
「遵守妥当性」に基づく道徳の現実的討議理論(一九九六年~)―M・ニケの構想
「行為倫理学」としての討議倫理学(二〇〇二年~)―W・クールマンの構想
「格率の倫理学」としての討議倫理学(二〇〇三年~)―M・H・ヴェルナーの構想)
第3部 討議倫理学の適用可能性―討議倫理学は現実の問題状況に適用可能か?(仮想的討議の承認―討議倫理学の適用可能性1;新たな道徳原理の定式化―討議倫理学の適用可能性2;仮想的討議の道徳原理はカントの問題状況に適用可能か?)
結語

著者等紹介

久高將晃[クダカマサアキ]
1973年沖縄県コザ市生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期修了、博士(学術)。現在、琉球大学人文社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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