- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
3つの思考ツールで、自立した子に育つ、学力もアップする。世界的ベストセラー『ザ・ゴール』の著者が開発した、5歳から使えるシンプルな思考法。論理的に考えて説明できる、対立した状況から創造的なアイディアを生みだす、目標達成の障害に対処する…など、自力でたくましく生き抜いていく力が身につく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
20
子供の頃に植え付けられた考えは、その子にとっての常識となる。結果だけを教えられた子は考えることをしなくなり、思考することを練習させられた子は自分の考えを持つことが当たり前となる。どんな子であってほしいか。それをもとに親もまた考えて行動しなくてはならないのだな。子の答えを待ちきれずに、つい答えを教えてしまっていないかどうか。大人の都合に合わせることのデメリットがよくわかる内容でした。そして、その修正は今からでも間に合うということも。「急がば回れ」の精神を感じました。2018/11/24
にこにこ
11
自分の子どものようにじっくりと向き合える環境があれば実践できるかな。大勢をいっぺんに見ている環境ではむずかしい。声かけのセリフは参考にできる2019/01/16
isao_key
7
成功実現のためのプロセスを思考法によって可能にするメソッドを教えてくれる。前半部は、子どもにやる気を出させる方法など、今一つ面白くなかったが、読み進めるうちに、子どもだけではなく、誰にでも応用できる考え方であることが分かった。「とかく学級崩壊が起きると、保護者、先生、教育委員会などがいろいろと議論し、対策を考えるものです。しかし、その教室の主役は子どもたちであり、彼らも学校生活をよくしたいと思っています。そして、彼らには素晴らしい解決策を生み出すだけの考えがすでに具わっているのです」全く持って正論。2018/03/31
ハパナ
6
クリアすべき課題への意欲と技術を、経験によって学ぶ。自力で解決する事の楽しさと、応用課題に対峙する自信を得る事が大切である。答えを率直に与える事によって、その経験を積む機会を奪ってはならない。自転車に補助輪を外すタイミングがあるように、放任過ぎても駄目だと思う。補助をフェードアウトしていく加減が、一番難しい所ですね。2018/04/13
Kentaro
6
ダイジェスト版からの感想 主に子を持つ親を対象に、ザ・ゴールで有名なイスラエル生まれの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士が開発した、5歳児から使える「3つの思考ツール」(クラウド、ブランチ、アンビシャス・ターゲット・ツリー)の考え方と実践法を解説する。クラウドなどの思考ツールは、問題を当てはめれば自動的に答えが出る「魔法の箱」ではない。あくまで思考の前段階で問題を整理するためのものにすぎない。また、一つのツールに固執することなく、答えが出たとしても、別のツールも使い考える力を強めていくことが大事だ。2018/03/08
-
- 電子書籍
- 【合本版】マッチングアプリで元恋人と再…
-
- 電子書籍
- 悪役王子の一途な執着、果てない溺愛。 …
-
- 電子書籍
- 悪役として生きていきます【タテヨミ】第…
-
- 電子書籍
- ゲーム理論の見方・考え方
-
- 電子書籍
- 「ちょっとのイースト」で作る プチパン…