内容説明
<北朝鮮のミサイルが東京、大阪、横浜、名古屋、京都に打ち込まれても、日本は反撃できない!>
◎北朝鮮は日本の5大都市を攻撃対象に名指し。
◎日本は敵基地に反撃することが憲法上可能だが、自衛隊には反撃の装備がない。
◎排他的経済水域内にいる船舶へ向かうミサイルを打ち落とす装備はあるが、違法。
【国民は自分の命と憲法9条のどちらを守るか決断を迫られている!!】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おっくー
8
勉強本として購入。まず、政府の解釈、見解から読み解き、現在の日本の安全保障に関することを学んだ。様々な考え方があるなか、現実として政府の解釈、方針が大事であることは明白である。そもそも、憲法、法律の解釈は政府が行うものであることは周知しなければならない。ただ、解釈等に大きな過ちがある場合は最高裁判所からの判断がある。ただ、感情を全面に出して批判しようとも法治国家、民主主義国家である。2017/10/26
ゆきまさくん
0
折しも、昨日深夜に北朝鮮によるICBMとみられるミサイルが、排他的経済水域の奥尻島沖に発射されたところ。 今こそ、元法制下で政府が取れるであろう現実的な防衛政策を理解しなければならない。 この本は、北朝鮮や中国に対する脅威への現実的な備えについての解説や、憲法と自衛隊に関する基本的な考え方のQ&Aで構成されている。 興味があるところや今日的なトピックなど、どこからでも気軽に読める。 関連する事項の見解や知識の確認に良いと思う。2017/07/29




