七つの大罪 セブンデイズ～盗賊と聖少女～（１）

著者名：鈴木央【原作】/岩佐まもる【小説版原作】/小菊路よう【漫画】

講談社（2017/07発売）

• ISBN：9784063932010

内容説明

700年 孤独だった。――兄の妖精王・ハーレクインが姿を消してから――エレインは一人で「妖精王の森」を護り続けていた。永遠の命をもたらす「生命の泉」を求める強欲な人間たちの姿は、彼女の心を一層暗く、冷たい場所へと沈めてしまっていた。そんな長い孤独の日々の中、一人の青年が現れる。彼の名前はバン。たった、七日間。バンと過ごした美しい時間が、エレインの700年の孤独を癒やしていく……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉鳥]

ノベライズのコミカライズ。バンとエレインが出会ってから、妖精の森が魔神族に襲われるまでの7日間を描いた作品。ノベライズ版は結局積んだままだったから、こちらで読めてよかった。バンの自分の気持ちに素直なところは本当に強いなと思う。

2021/03/11

[ゆず]

やっぱこのカップル好きー(*^ω^*)

2017/08/12

[まめむめも]

初読。本編で知ってた内容に肉付けされた感じ。バンとエレインが出会ってまだ１日。まだまだこれから！

2017/10/25

[eucalmelon]

ラブコメだ！腹の筋肉、割れてるー！700年も一人で、守り続けているなんて・・・なんか可哀相！バン、酒飲みでラベルコレクションをしているなんて、なんか親近感が湧く。ビールが好きなんやね。エレインも最初に遭ったまともな人間がバンだというのは、果たして幸運だったのか、それとも不運だったのか？ヘルブラム、結構、人間的でいいかも。

2018/05/24

[はじめ]

二人のあれこれが本編より詳細に描かれている。最初は心配だった余計な肉付けもないから、本編を保管する感じで安心して読める。ただ、少年漫画なんだろうかこれはｗ女性の方に受けそう。

2018/03/17